勇気づけセミナー『STEP』:『I-メッセージ』は人生の財産

このサイトでは
あまり紹介できていませんでしたが
翌週の勇気づけ勉強会「STEP」の講座、
全9回の内容が完了します✨✨

  
  
  

いつもは
半年の時間をかけて
ゆっくりと進む講座ですが、
今年はコロナの影響で
スケジュールがタイトになり、
わずか3か月で終了!!

  
  
  

ほぼ毎週の講座は
結構キツいものがありました💦

  
  
  

毎週毎週、
心を抉られます(笑)
 ※自分の不甲斐なさから、です。

  
  
  

そして、
たくさんのことを考えさせられます。

  
  
  

その考えたこと・感じたことを
文章に書き出し
それを見ては、
また考えます。

  
  
  

次の講座までに
これを繰り返すのです。

  
  
  

もちろん、
新しく教えてもらうこともあるし
新しい発見もあります。

  

そして、宿題もあります(笑)

  
  
  

今まで
自分の中で作り上げてきたものと対峙し
なおかつ、
新しいもの吸収しなければならない状態が
この3か月間
続いていました。

  
  
  

頭の中も
心の中も
いっぱいいっぱいです!!!(爆)

  
  
  

でも楽しくって止められないんですよ
「STEP」って

  
  
  

もうあと1回だと思うと
寂しくもあります。

  
  
  

そんな中で、
ちょっとプチブレイクな話題を。

  
  
  

先日テレビで、
私の大好きな認知神経科学の権威である
中野信子さん

人生相談に答えていらっしゃいました。

  
  
  

その中で

「これが使えるようになると
 人生の財産になりますよ」

とおっしゃられていたのが
『I-メッセージ』

  
  
  

カンタンにいうと
 「自分はこう思っている」
ということを伝えるメッセージです。

  
  
  

もちろん、『STEP』でも使われていますよ☆

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当たり前のことのように思えますが
この場合
普段の会話で使うことが
有効というわけではありません。

  
  
  

問題を起こした子供を前にして
気持ちを伝える時に使います。

  
  
  

『なんでこんなことしたの?!
 いっつもあなたはこんなことばかりして
 いったい何を考えてるのっ!?』

  
  
  

STEPを勉強する前
私が感情的になって
よく使っていた言葉です(苦笑)

  
  
  

世の中のお母さんから
頻繁に口を突いて出てくる言葉ですが
これは文法的には、質問の形なのに
相手を非難している言葉
ですよね。

  
  
  

こうした『あなたは~』という言葉を
「You-メッセージ」
といいます。

  
  
  

同じ状況でも

  
『こんなことをされる度に
 おかあさんは悲しくなるわ』

  
  
  

こういう言い方をされると
どうでしょう。

  
  
  

自身の感情を伝える
この方法を
「I-メッセージ」
と言います。

  
  
  

両方とも
子供がしでかしたことに、困惑しているのですが
伝わってくるものが違いますね。

  
  
  

「You-メッセージ」は
 ”子供”を非難している
のに対して、

  

「I-メッセージ」は、
 ”子供の行為”に困惑していること
伝えているだけなんです。

  
  
  

受け手の子供の感情が
どれほど違うのか
想像してみましょう。

  
  
  

「You-メッセージ」だと
自分丸ごと否定された気
がしますね。

  

しかし「I-メッセージ」であれば
自分は愛されているけれど
自分のした事柄に
親が困惑または怒っていること

伝わっているはずです。

  
  
  

ここが大きく違うところなんです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

  
  
  

先述の中野先生も

「これが使えるようになると、
 相手を尊重しながら
 自分の気持ちを伝えることが出来ます」

  

とおっしゃっていました。

  
  
  

大人の場合は
いままでの経験があるので
相手が困っているなら
行動を変えようとしますが
子供相手の場合には
それだけでは伝わらないこともあります。

  

  
  

そのような場合は
いろんな手法を組み合わせることによって
子供に気持ちを伝えるだけではなく
”しつけ”をすることが出来ます。

   
  
  

子供の人生は
子供のためのもの
です。

  
  
  

子供自らが、感じ取り
考え
行動するように
促していくことが大切
です。

  
  
  

自らの人生を
切り開いてく力を付けてあげるのが、
親の務め☆

  
  
  

こうしたことを
『STEP』では勉強していきます。

  
  
  

興味がありましたら、
一緒に勉強しませんか?(*’ω’*)