お堅い題名ですが
プチ断食を始めて
思うことがたくさんありました。
「朝ご飯は絶対!」
と言われて育ってきました。
子供のためにも
「朝ご飯は必要不可欠!!」
何が何でも、食べさせたいというのが親心☆
でも、
プチ断食を始めてから
この体調の良好さと
昔からの通念の間で
思うことがたくさん出てきました。
そこで今回は、
調べたことを、自分の考えをまとめていきますね。
「朝ご飯」のはじまり
朝ご飯を食べる習慣を根付かせたのは、
”発明王エジソン”だと言われています。
ですが、科学的なエビデンスがあるわけではなく、
自らが売り出した「トースター」の販売文句が
始まりだったと言われています。
「朝食」が定着したのは、
それほど大昔のことではないのですね。
子供には「朝食」が必要?
ここで注意が必要なのは、
「子供の朝食」についてです。
子供は午前中に勉強したり運動したりするので
脳に必要なブドウ糖供給のため、
朝ご飯が必要だと言われています。
そのうえ朝ご飯は、心の安定につながる、
セロトニンを作るためにも必要です。
朝ご飯を食べない子供が切れやすくなるのは、
そこに原因があるともいわれています。
中学生以下の子どもは、
高栄養価を必要とする時期のため
断食は避けるべきです。
女性とリーンゲインズ
リーンゲインズは絶食時間を、
基本16時間としていますが、
ホルモンの関係から、
女性は12~14時間でもいいと言われています。
その上、筋肉量の少ない女性は
軽い飢餓状態といえども、
筋肉が消費してしまうケースもあります。
スクワットなどの、
1日10分程度の軽い運動も
おすすめだそうです。
痩せた上での運動で
ボディメイクがしやすくなりますよ☆
女性に限ったことではありませんが、
あまりにつらい場合は、
週末だけやってみるとか、
それでも効果は出ますよ♪
おわりに
縄文時代には
病気などほとんどなかったと言われています。
その後も
江戸時代までは1日2食が普通でした。
飽食の時代になったのは昭和40年以降で、
がんや糖尿病、高血圧などの生活習慣病が
急激に増加してきた時期と重なります。
でも、持病をお持ちの方は注意が必要です。
自分の知識だけで判断せず、
病院の先生と相談の上、判断してくださいね。
無茶は禁物です☆