勇気づけセミナー『STEP』:ブレインストーミングで家族会議を

つい先日
『STEP Teen』全10回の講義のうち
どうしても仕事の都合で
参加できなかった回の
講義を受けることが出来ました!

  
  
  

これで『STEP Teen』コンプリートです✨✨

当日、証書も頂きました!!

  
  
  

最後に残った回というのが
まさに「家族会議(ファミリー・ミーティング)」

  
  
  

定期的に
家族と話し合いの機会を設けましょう!

という回でした。

  
  
  

会議で使われる技法に
「ブレインストーミング」というものがあります。

  
  
  

私も仕事の会議で使ったことがあります✨

  
  
  

そのときは、ただ
「いろんな意見を出させるための会議技法なのだなぁ」
と思っただけでした。

  
  
  

けれども今回
子育て勉強会『STEP』において
家族で行う「家族会議」でも
ブレインストーミングを利用していることが分かり
その効果の大きさに驚きました。

  
  
  

「子育て」「ブレインストーミング」

  
  
  

なんだか関連性が感じられませんよね?

  
  
  

今回は、その効果の大きさも含めて
「ブレインストーミング」について書いていきます!!

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そもそも「ブレインストーミング」とは、どんなもの?

先述しましたが
もともとは会議手法の一つです。

ブレインストーミング(英: brainstorming)
あるいはブレインストーミング法(BS法)とは
アレックス・F・オズボーンによって考案された会議方式のひとつ。
集団思考集団発想法課題抽出ともいう。
日本語では「ブレスト」と略されることがある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ブレインストーミングの4原則

「ブレインストーミング」には
有名な4原則なるものがあります!

ブレインストーミングの4原則

1.「批判しない」
 他人の意見を批判してはいけない。
 批判があると良いアイディアが出にくくなる。
 判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆだねる。
2.「自由奔放」
 粗削りで奇抜な意見も重視する。
3.「質より量」
 いろいろな角度から、できるだけ多くのアイディアを出す。
4.「連想と結合」
 他人の提案を聞いてそれに触発された意見や
 あるいは他人の意見に
 自分のアイディアを加えて
 新しい意見として述べる事ができる。
 他人の意見に便乗することが推奨される。

ブレインストーミングを「家族会議」活用する意義とは?

一見、堅苦しそうに感じますが
実は子供たちと一緒に行うと
結構楽しかったりします。!(^^)!

  
  
  

普通に会議と称して
子供たちと話し合いをするのも
楽しいのですが、
一定のルールに則って
会議を進めるという経験を
することもできます

  
  
  

前記の『ブレインストーミングの4原則』に則して
メリットを考えてみましょう。

1.「批判しない」 

子供たちの中には
人前で自分の意見を言えない子もいます。

批判されることを恐れて
意見が言えない子もいます

そんな子供たちにも
平等に家族の一員としての発言を認めてやり
自信をつけてさせてやることができます

2.「自由奔放」

これこそ、子供たちの真骨頂!!\٩( ‘ω’ )و ///

認めてやったとしても
会議から脱線してしまわないように
議長を持ち回りとして定め
議題に即した会議を運営するように
気を付けることが必要
です。

3.「質より量」 

たくさん出された意見から
ものの見方が
たくさんあることを学ぶ
ことができます

4.「連想と結合」 

他の人の意見や提案を
素直に受け入れる姿勢が身につきます

受け入れること・認めること

今回に「ブレインストーミング」は、
本来のSTEP Teen「家族会議」の内容の
ほんの一部でしかありません。

  
   
  

行にしてわずか数行の内容なのですが
中に包括されている意義がとても大きく
とても深いのです。

  
  
  

講義の中では
会議の進め方やルール
注意すべき点なども示されています。

  
  
  

家族会議における「ブレインストーミング」では
”子供を受け入れること”
”一人の人格として子供を認めること”

を学びます。

そうやって扱われた子供たちは
他人を尊重し
ひとりの人間として自覚し
自立していく
のだと思います。

  
  
  

興味のある方は
『STEP』もしくは『STEPTeen』を
一緒に勉強しませんか?(*’ω’*)