勇気づけセミナー「STEP」:夏休み🌻ユウウツになっていませんか?

夏休みに入り、
ちょっぴりユウウツになっている
お母さんはいらっしゃいませんか?

 
 
 

子供が小学生の頃
私は
ユウウツになるタイプでした(笑)

 
 
 

私の周りのママ友達も
同じようなタイプだったので
夏休み前になると、
気が重くなるねって話で
盛り上がっていたものです。

 
 
 

その「気の重さ」
「ユウウツ」の原因は
なんでしょうか?

 
 
 

給食が無くなり
朝昼晩の3食を
作らなければならないからでしょうか?

  
 
 

この暑い中、
どうやって子供と過ごそうかと
悩んでいるからでしょうか?

 
 

 

兄弟がいるのなら
兄弟ゲンカが頻発し
そのたびに仲裁するのが
厄介だと思っているからでしょうか?

思い当たる原因は
たくさんあると思います。

 
 
 

中には上記の例、
全てが思い当たる!
という方もいらっしゃることでしょう。

 
 
 

そんなママに
ちょっと面倒な作業ですが

「どうして夏休みが、
 こんなに気が重いのだろう」

と考えることを提案します。

 
 
 

存外
「あ~あ、3食作るのってめんどくさいわー💦」

って思うだけで
『何がこんなに面倒なんだろう』と
深く考えることは
少ないかもしれませんね。

 
 
 

人によっては
①暑い中、コンロを使う料理をしたくない
②いつも同じような献立をローテーションしていて、代り映えしないから
③暑い中、食材の買い物自体が大変
④そもそも3食、献立を立てるのが面倒くさい など

 
 

 

「ユウウツ」と思う原因は
ママの性格や
考え方に直結
しています。

耳が痛い所ですが、
たった1回の挑戦で済むので
そこを深堀してみましょう。

 
 
 

出来ましたら
頭の中を整理するために
筆記用具または
メモ帳機能のあるものを
用意してくださいね。

何を「ユウウツ」だと感じているのかを洗い出す

まずは、問題点を書き出してみましょう!

 
 
 

ご自分の面倒くさいと感じること
ユウウツだと思うこと
気が重くなる原因だと思われること。

 
 
 

何でもいいです。

 
 
 

心のままに書きなぐってください。

少々、言葉が荒くなっても構いません笑

 
 
 

想いは頭の中をぐるぐると巡るだけですが
書き出すことによって
具現化して、吐き出すことが出来ます

ご自分の気持ちを書き出してみましょう✎

どうやったら解決できるのか、たくさんの策を出してみる

私の場合、前例の中だと
「②いつも同じような献立を
 ローテーションしていて
 代り映えしないから」
「④そもそも3食
 献立を立てるのが面倒くさい」
のハイブリッド型

 
 
 

どちらも
「献立」がネックになっていますね。

 
 
 
「献立」に関する解決策を出していきます!
 
 

ここではブレインストーミングが活用できますよ✨

些細な案でも結構です!

 
 
 

小さな案かもしれないけれど
そこから
画期的な案に発展することもあるので
できるだけたくさんの案を
出してみましょう。

 
 

私の出した案は、これらでした。

①献立を増やす

同じような献立で
マンネリ化しているから、
献立自体を増やす方法を
考えてみました。

 

お料理サイトには、
「夏の、暑くないお料理特集」
なども組まれていますね。

 

そういうサイトを
活用してみるのも手だと思います。

 

その他にも、
季節のお野菜や
旬のモノをたくさん使う料理も
探してみました。

 

旬のものは栄養価も高く
しかもたくさん出回っているから
お安い👛

 

献立は増えるし
栄養価は高いし
安価なんです。

 

一挙両得ですよ✨

 

中でも
私が一番役に立ったと思ったのは
ママ友達からのアドバイスでした。

 

実践的で分かりやすく
なおかつ美味しい!

 

お互い同じ悩みを
共有しているもの同士の
心強さの味だったのかもしれません。

②子供の意向を聴いてみる

勝手な親の思い込みがあるので
子供に意向を
聴いてみるのも大切ですよ。

 

私は勝手に
似た献立が続くことを
子供が嫌がっていると
思い込んでいました。

 

けれども実際聞いてみると
「それほどでもない」
という回答が返って来て
拍子抜けしたものです。

 

なんなら、好きな献立なら
週2・3回あっても大丈夫!

といわれて
肩の力が抜けてホッとしました。

 

似た献立が続くことに
罪悪感があったんですね。

 

そんな自分の考え方にも気付きました。

③子供と一緒に献立を決める

週に
2・3回あってもいい献立が聞けたなら
一緒に献立を決めるのも
楽しいですよね。

 

親が作るメニューになくても
子供は給食などでも
新しい料理に出会っていることがあります。

 

それを教えてもらうのも
親子のコミュニケーションにも繋がります。

 

大きいお子さんなら
一緒に作ったりという
楽しみ方もありますね。

 

朝やお昼ご飯なら
具だくさんのおにぎり🍙と
お味噌汁で
立派な献立です。

肩ひじ張らない気軽さが
献立作りの長続きにも
繋がっていきますよ

④諦める&開き直る

これが、大切✨✨

 

「諦める」という言葉は
日常的に
「あきらめる」「断念する」といった
負のイメージが強い言葉ですが
本来は全く異なる意味を持っています。

 

「諦める」はもともと仏教用語です。

仏教用語としての「諦め」

仏教における「諦」という言葉は
真理・真実・道理といった意味を持ちます。
つまり、「諦める」とは
単に物事をあきらめるのではなく
「真実を見極める」
「事の道理を明らかにする」という意味
に近いのです。

本来の「諦める」は
「真理や道理を明らかにする過程で
 自分の願望が叶わない理由が分かり
 納得してそれへの思いを断ち切る」
という
よりポジティブな意味合いを持っていたのです。

 

夏の献立の問題点や
お母さんの考え方
子供の考え

明らかにして、見つめ直す

 

これ以上考えても
どうしようもないなというところで
考えることを止めて
前向きに開き直る!
ってことです。

自分に合った方策を選択し実践する。そして自分の考え方を見つめ直す

書き出された
あなたの手元には
もっとたくさんの
ステキな案が出たかと思います。

 
 
 

その中から、
ご自分の家庭にあった方策を選択し
実践してみてください。

 
 
 

もちろんあまり合っていないのならば
再度考え直せばいいんです。

 
 
 

何度でもチャレンジしてみてください。

 
 
 

その先には
必ずご家族に合った答えを
見つけることが出来ますよ。

 
 
 

それと同時に
ご自分の考え方や
心のクセにも
気付いてくださいね

 
 
 

私の場合は、
勝手な思い込みが
自分を苦しめていることに
気付きました。

 
 
 

それには、ちゃんと
子供に気持ちを聞いてみることが
必要
なんですね。

 
 
 

たったそれだけでも
答えを導き出せることもありますから。

 
 
 

夏休みは、苦行じゃない。

 

 

親子関係を見つめ直すための
ちょっと暑くて
長い時間なんだと思います。

 
 
 

今年の夏は、
この1回しかありません!

 
 
 

どうぞ、親子ともども
この夏を
楽しんでくださいね💕