歳を取ったからでしょうか、
夜中、途中で
目が覚めます(笑)
しかもトイレに起きるなど
目的があるわけではなく、
突然、意識が戻ってくる感じ。
ひどいときは
それから寝付けなくて
夜中の2時過ぎから朝方まで
お布団の中で
悶々としていることがあります。
私の場合の「中途覚醒」
私の場合は
『子宮腺筋症』による
ホルモンの影響を受けて出てくる症状のようです。
私はこれを
「仕方がないことだ」
と半ばあきらめていました。
加齢にだったり
病気だったり。
原因があることなんだから、
あきらめて受け入れるしかないと
そう思っていました。
ある時、
この「夜中に突然目が覚める」ことに
名前がついていることを知り
しっかり調べてみようと思いました。
『中途覚醒』
または
『途中覚醒』
というのだそうです。
しかもどんどん調べていくと
深刻になっていった場合、
「不眠症」の一つだということにたどり着き
ほんとにビックリ(゚д゚)!
思ったよりも
多くの人が悩んでいることを知り
勝手に自分でホッとしたり。
その反面
「夜中に突然目が覚めること」を、
『じきに治るだろうから…』
と放っておく人が多いことも分かりました。
人によっては、
加齢であったり、
ホルモンバランスの乱れであったり、
ストレスであったり、
はたまた病気が原因であったり。
原因は、様々なようです。
不眠症の中でも
『中途覚醒』について
調べてみたいと思います。
まずは「不眠症」の4つのタイプについて調べました
不眠症は
4つのタイプに分けられます。
寝つきの悪い「入眠障害」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html
眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」
早朝に目が覚めてしまう「早朝覚醒」
ある程度眠ってもぐっすり眠れたという満足感(休養感)が得られない「熟眠障害」
の4つです。
厚生労働省 e-ヘルスネット「不眠」
入眠障害
床に入ってもなかなか寝つけない
眠りにつくのに30分~1時間以上かかり
それを苦痛と感じる状態です。
不眠症の訴えで最も多く
不安や緊張が強い時に
おこりやすいといわれています。
中途覚醒/途中覚醒
睡眠中に何度も目が覚めて、
その後、
なかなか寝つけない状態です。
年をとるにしたがって
眠りがだんだんと浅くなり
目覚めやすくなります。
日本人の成人の不眠で
最も多く
中高年・高齢者に
多くみられるといわれています。
早朝覚醒
自分の望む起床時刻より
2時間以上早く目覚めてしまう状態です。
年をとると
体内時計のリズムが前にずれやすく
また若い人に比べて
夜遅くまで起きているのがつらくなるので
早寝早起きになります。
高齢者によくみられます。
また、うつ病にもよくみられる症状です。
熟眠障害
睡眠時間は十分なのに、
ぐっすり眠った感じが得られない、
眠りが浅い状態です。
「睡眠時無呼吸症候群」や
寝ている間に足がぴくんぴくんと動く
「周期性四肢運動障害」など、
睡眠中に症状の現れる病気が
関係していることもあります。
次回、「中途覚醒」の原因や対処法などを
調べていってみたいと思います!