『睡眠』が十分だと、何故だか便通が良くなりませんか?!


わたしには睡眠不足になると
決まって身体に出てくる
現象があります。

  
  
  

便通が滞るのです。

  
  
  

そうです『便秘』💧

 


数日滞ることは
そうそうありませんが
とにかくスッキリとは出ない(>_<)

  
  
  

普通の生活をしているときは
これが睡眠量のバロメータにもなっており
『便秘』気味を感じた時には
睡眠時間の不足を考えるようになりました。

  
  
  

逆に
休日などよく眠れた朝などは
清々しいほど✨✨

  
  
  

「この現象は私だけなのかしら?」

  
  

と思っていたら
しっかりとした人体構造的な根拠がありました。

  
  
  

今回は「睡眠と便秘」について
調べてまとめていきたいと思います!!

便の工場”大腸”

大腸は
水分やミネラルを吸収し
便を作る働き
をしています。

  
  
  

口から食べ物が入って
出口の直腸にたどり着くまでに
24時間から72時間と言われています。

  
  
  

ここに溜まった食事の残渣物が
夜、寝ている間に
腸内細菌の働きによって便となる
のです。

大腸は、夜をメインに働く臓器なのです

1回の食事にたいして
72時間という
長い時間働く消化器たちを
いったいだれが管理しているのでしょうか?

  
  
  

腸をはじめとする消化器、
呼吸器、循環器といった
体内の器官の活動は、
自律神経が24時間絶えず調整しています。

  
  
  

自律神経には
活動時や昼間に活発になる
「交感神経」
と、

  
  

休息時や夜に活発になる
「副交感神経」

の2種類があります。

多くの器官は、
「交感神経」が優位になっているとき
活動モードに。

  
  
  

それに対し
腸をはじめとする消化器官は
「副交感神経」が優位になっているとき
活動する仕組み
になっています。

  
  
  

腸は、
身体がリラックスしているとき、
主に夜をメインに働いている
のです。

  
  
  

睡眠不足になると、
交感神経が優位になり
活動モードの時間が長くなるため
自律神経のバランスが悪くなります。

  
  
  

うまく副交感神経に切り替えができなければ
腸がうまく機能せず
便秘になる可能性
があります。

便を押し出す力「蠕動運動」

腸自体の働きにも
睡眠不足は影響を及ぼします。

人は、睡眠中に消化管の「蠕動運動」が活発となり、
さらに腸内の内容物を
肛門へと押し出して排便
につなげます。

睡眠不足で、
便を押し出す一連の活動が鈍くなると
便秘の原因になるのです。

https://www.goodsleepfactory.com/interview/5525/ 
Good Sleep Factory  日本橋レディースクリニック院長 野澤真木子(のざわまきこ)

『睡眠』と『便秘』に関する、気にワードがありました

「睡眠」と「便秘」

  

一見、関連性はなさそうな
ふたつの言葉ですが
しっかりとした人体の秘密がありました。

  
  
  

私も長年
不思議に思っていたことが解決して
なんだかスッキリ(笑)

  
  
  

ここのところのスッキリしない感は
睡眠不足が原因だったのかと
自分の中で納得することが出来ました。

  
  
  

今回、睡眠と便秘について調べていくと
必ずと言っていいほど
引っかかるワードがありました。

  
  
  

『腸内細菌』です。

  
  
  

最近、本当にいろんなところで
目にすることが多くなりましたね。

  
  
  

次回は、「睡眠と便秘」に欠かせない
『腸内細菌』について
調べてみたいと思います。