「低気圧頭痛」をご存じですか？

うちのムスメは、雨が降る前になると
「頭痛」で朝方、
起きて来れなくなる時があります。

この低気圧と
女性特有のホルモンバランスの変化が重なると
たびたび学校から
呼び出されることがあります💧

ひどいときなんて
毎月、学校からのお呼び出しが…(*_*;

私自身がそういう体質ではないので
この苦労をなかなか共有できなかったのですが
前回、体調不良と
生理と
劇落ち低気圧が重なり
ツラい頭痛を体験することがありました。

前回までの「寝過ぎ頭痛」と
「寝不足頭痛」に続き
今回は『睡眠』とはあまり関係ありませんが
「低気圧頭痛」について調べてみます。

天候の変化によって、引き起こされる「気象病」とは？

気温や気圧・湿度という
気候の変化によって引き起こされる
身体の不調を総じて
「気象病」といいます。

なかでも、今回取り上げた
「低気圧頭痛」は
低気圧が近づくと出やすい症状であり
特に「片頭痛」が起きやすいと言われています。

「気象病」の原因は
気温・気圧・湿度の変化による
自律神経への影響

　　
　　
　　

そして前線や低気圧によって
人間にかかる圧力の変化です。 

これらのストレスによって
肉体だけでなく
精神も疲れさせることが分かっています。

その中でも「低気圧」に関わる
体調の不調は
多く性別に関わらず
さまざまな人が影響を受けていると言われています。

「気象病」の主な症状あれこれ

非常に体がだるくなったり
強い眠気に襲われたりするといった
意欲の減退やマイナス思考などの
「精神面」に関わる症状が
でてくる可能性もあります。

https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/health/201607126.html　
ココカラファイン　低気圧になると頭痛・関節痛が起こる「気象病（天気病）」とは

「低気圧頭痛」を引き起こす原因あれこれ

原因①：身体にかかる圧力の変化

低気圧によって
頭痛やだるさなどの
症状を訴える多くの方は
気圧の変化を敏感に
察知しているといえます。

気圧という圧力は
常に人間にかかっているもの。

その圧力が変化すると
体の中から外側に向けている圧力も
変化させなくてはなりません。

外からの圧力だけがあがったら
体が潰れてしまうからです。

そこで、外からの圧力に対して
体の内側の圧力を調整するのですが
それがうまくいかないと
体の不調の原因になってしまうのです。

原因②：自律神経のバランスの乱れ

気圧が低下すると
空気中の酸素の量が少なくなることで
自律神経のバランスが崩れ
血行不良になりやすくなります。

血行不良によって
血液の流れが滞ると
首や肩、全身の筋肉が緊張します。

それにより、血行障害が長く続き
頭痛につながりやすいといえます。

原因③：血管が拡張しやすくなる

さらに、低気圧のときは
大気が体に及ぼす力が減少してして
血管が拡張しやすくなります。

脳の血管が拡張することで
三叉神経を刺激します。

血管の脈動に合わせて
ズキズキとした痛みが起こるのは
このためです。

おわりに

対処法も探してみたのですが
決定的な方法は見つけれませんでした💧

難しい問題なんですね(;^ω^)

私の好きな漢方のサイトには
「身体が整ってくると
　忘れたように改善する事例が多くあります」
という記事がありました。

実際、低気圧頭痛の市販の薬は
漢方の処方「五苓散」で
私もむくみと二日酔いで
お世話になった薬でした(笑)

ムスメの「低気圧頭痛」は
ホルモンバランスが整ってくると
改善されていくのかもしれません。

身体を冷やさず
偏食せず
整えることに重点をおいて生活することが
今できる
”一番のこと”なのかもしれません。

母としてムスメの体調をみながら
また変化などがありましたら
ここで報告させてもらいますね(*’ω’*)