先週放送分
「夫が寝た後に」考察の続き
ステキな言葉が2つもあったので
今回の投稿は
そのもう1つについての考察です✨
あの短い放映時間に
ステキな言葉が2つも!!
前回、紹介できなかった言葉から
STEPにつながる解釈を見つけましたので
解説していきたいと思います!
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「家のルール」と「外でのルール」は変えない
普段家では
「ダメ」といっていることが、
お友達がやって来た時には
「OK」になってしまう。
または、外出先では
約束はなかったことになっている。
そういうことはありませんか?
カンタンそうにみえて
実際
しっかりルールを守り切ることが
出来なかったりするんですよね。
普段と違うシチュエーションに
「ま、いっか」的な
甘さがちょっとだけ出てしまう。
そういう甘さについての話題がありました。
「家のルール」と「外でのルール」は
変えないことが大切です。
親からすれば
「臨機応変」なのかもしれませんが、
子供にとっては「混乱」のもと。
『二重ルール』になり、
どちらに従えばいいのか
分からなくなってしまいます。
この状態が続いていくと
「大人の言うことなんて信頼できない」
「親は、いつも自分の都合ばかりで身勝手」
という意識が刷り込まれ、
子供自身も
「大人の世界なんて、こんな適当でもイイんだ」
と都合の良い解釈を
するようになってしまいます。
親は、自分の都合に合わせて
ルールを強要したり
例外を作ったりする。
すると子供は
どんどん親の言うことを信頼できなくなり
約束を守ろうとはしなくなるというワケです。
「家のルール」と「外でのルール」は
変えないこと。
これが鉄則です。
その場は簡単に凌げるかもしれませんが
その後
子供の信頼を失うことを考えたら
修復に大変な労力がかかることになりますよ。
また、
責任感を持った大人に育てたいならば
ルールはちゃんと守るということを
大人が見本を見せていかないと
伝わっていきません。
ルール作りには、ぜひお子さんと
親が守って欲しいと思うルールと、
子供に守って欲しいと思っているルール
ルール作りは、
ぜひお子さんと行ってください✨✨
親からすれば
「こんなルールを守るのはカンタン」
と思えるルールも、
子供からすれば
ちょっとハードルが高かったりすることもあります。
子供自身の性格もあるでしょうし
その子自身の考え方もある。
親の単なる思い込みによる
思わぬ障害があったりするものです。
一緒に作ることにより
お子さんの考え方を知ることも出来ますし
思わぬ面を発見することもあります。
もうひとつ、大きな効果があります。
今から自立していこうとしている子供は
自分が決めたルールや決まり事を
自ら守ろうと努力します。
自ら言い出した事を
やり遂げようとするんですね。
逆に親が押し付けたルールは
反発してやらなかったりします。
身に覚えはありませんか?(笑)
もしも思ったよりルールが難しくて
やり切れない場合、
それこそ臨機応変に
お子さんと一緒にルールの変更について
案を出し合えばイイんです。
「変更」は大人になっても、必要不可欠。
諦めるのではなく
方向転換や他の方法の模索など
変化させることも大切だということを
教えてあげてください。
子供自身が決めたルールについて
ルールを破ったうんぬんを監視するのではなく
見守って
やり遂げる手助けをすることが
親の役割なんだと思います。
おわりに&まとめ
ルール作りについては、
実体験を基にしています。
我が家でも、
親の作ったルールは
カンタンに破棄されていましたが、
STEPを学んで子供と一緒に作ったルールは、
ちゃんと守ってくれるようになりました✨✨
そこからの私は、
ストレス・フリー✨✧*。◝(*’▿’*)◜✧*。
このルール作りは、
STEPの中の「家族会議をひらく」という章でも
紹介されています。
ぜひ参考にしていただきたいと思います!