更年期と、一緒に生活するということ

急に寒くなって
「体調を崩さないで下さいね」
なんて言っていたのに
自分が調子を崩してしまいました💧

  
  
  

それも、昼過ぎから
微熱が出てしまうほどの
体調不良。

  
  
  

その日は消化の良いものを食べ
早く就寝したためか
幸い
次の日には熱は下がっていました。

  
  
  

子宮腺筋症を発症してからは
不調が出るとすぐ
原因を探る癖がついているので
自分の生活を見返してみました。

  
  
  

「多分これかな?」
と思い当たる件が
いくつか出てきます。

  
  
  

ひとつが
大きく作用しているわけではなく
いくつかが
複合的に作用している感じがしました。

  
  
  

その中でもやっぱり
「更年期」は
外せない大きな要因だと感じます

  
  
  

ムリしちゃいけないんだよと
身体が言っているんだなぁ
と。

  
  
  

本来なら
生理がやってくる辺りなので
ホルモンバランスの乱れから来る不調は
致し方ない。

    
  
  

急に寒くなって来たので
身体を冷やさない工夫はしていたけど
冷えたものを
たくさん飲んだことが祟ったらしく
なんだかお腹に力が入らなくて
考えることも
詰めが甘く感じられます。

  
  
  

文章なんて
起こす気にもなれなくて
ただ、同じことが
頭の中でぐるぐる繰り返すばかり。

  
  
  

この日は
子育て勉強会だったので
思考をフル回転させなければならないのに
突っ込んだ考えができなくて
勉強会終了後には
自己嫌悪に陥りました。

  
  
  

一生懸命勉強している方たちに
申し訳ない💦

  
  
  

体調管理は私にとって
最優先しなければならないほど
大切なことだと
改めて身にも心に沁みました。

  
  
  

「若いときは、
  これくらい動けていた」

  
とか

  
「無理をしていも
  寝れば明日は大丈夫!!」

  
なんて時代は
もうとっくに過ぎて
自分の身体を労わりながら
生活する時期に入っているということですね。

  
  
  

その切り替えの時期が
『更年期』

  
  
  

10年近くの長い時間を費やしながら
今までの考え方や
生活スタイルを
変化させていく時期
なんです。

  
  
  

10~20代は
知識を積み重ねる時期

  

30~40代は
心を発展させる時期

  

50代以降は
身体と向き合う時期
だと
とある先生から
教えていただきました。

  
  
  

まさに、その通り✨✨

  
  
  

生まれてこの方50年近く
身体を酷使しても
寝ればどうにかなったし

  
気力も体力も
湧いて出てくるほどあったけど

  
これからの人生は
自分の身体と対話しながら
生きていくんだと
改めて再認識した
数日間の不調でした。

  

 
  

更年期の不調と
一緒に生活していくということは
ちょっとしたストッパーが
強制的に管理してくれているという
意味
なのかもしれません。

  
  
  

日々の生活の慌ただしさに巻き込まれ
忘れそうになるけれど
不調を感じたら
自分の身体と対話する大切さを
忘れさせないように
しているのかもしれませんね。

  
  
  

そう考えたら
更年期も
嫌なことばかりじゃないかも。

  
  
  

残りの人生を
豊かに穏やかに過ごすための
準備期間でもある『更年期』

  
  
  

悲観することなく
乗り越えていきたいと
今回の不調を通して
改めて考え直させられました(*´˘`*)♡