カウンセラー資格「メンタルケア心理士」合格ました✨

7月から勉強してきた
「メンタルケア心理士」試験
無事合格しました✨

  
  
  

ウレシイ~~~~~✧*。◝(*’▿’*)◜✧*。

  
  
  

分かりにくいのですが
「こころ検定2級」を取得すると
「メンタルケア心理士」資格が頂けるんです。

  
  
  

ちなみに「こころ検定1級」は
「メンタルケア心理専門士」で
もう一つ上の資格になります。

  
  
  

この試験の強みは
文部科学省が後援についているので
公の書類に記載が出来る
ということ。

  
  
  

民間試験だけど
これなら世間様に通用するかなと考えて
この資格を選択しました!

  
  
  

これ以上の資格になると国家資格になり
大学に入って勉強し
卒業後は一定期間
実務につくことが必要なので
私にはムリ。

 

だって還暦迎えちゃうんですよー💦

 

そこまでの頭脳も
体力も
気力もありません。

もし興味があり
チャレンジしてみようかとお思いの方へ
参考になるかもしれないので
合格までの取り組みを
まとめてみたいと思います。

  
  
  

実は私も
この試験に臨むにあたって
数は多くはありませんでしたが
いろんな方のサイトで
勉強方法や対策を参考にさせてもらいました。

  
  
 

やっぱり心構えは大切だなって
つくづく思い知らされることが多かった。

  
 
 

とても勉強になりました。

1.数あるカウンセラー資格から「メンタルケア心理士」を選んだワケ

「こころ検定」には
受験するための資格がありません。

  
  
  

誰でも、受験が可能です。

  
  
  

だけど「こころ検定」を取得して
登録可能になる「メンタルケア心理士」には
条件があります。

  
  
  

『メンタルケア学術学会指定教育機関において
 メンタルケア心理士教育課程を修了した人

というもの。

  
  
  

数ある民間の心理系資格の中でも
「学術学会認定資格」と
「文部科学省後援資格」を
同時に取ることができる
ということです。

 
  
  

メンタルケア心理士は、
カウンセリングの基本的な技法のほか
解剖生理学や薬理学などの精神医科学
精神疾患や心理療法
身体疾患と精神症状の関係など、
多角的な視点から
メンタルケアについて学べる資格です。

  
  
  

精神解剖生理学と
精神医科学の基礎知識があることを
証明できます。

  
  
  

「メンタルケア心理士」は誰でも目指せる資格であり
カウンセラーとして活躍できる資格です。
職業能力があると国も認めていることから
いま注目の資格なんだそうですよ。

2.通信教育での受講、開始

とにかく使いにくいテキスト

「メンタルケア学術学会」の監修した講座を
修了していないといけないので、
私はヒューマンアカデミーの通信教育を選択しました。

  

本は3冊、DVDが9枚のセットが到着。

他のサイトさんでもたくさん書かれていましたが
このテキスト、本っっっ当に分かりにくい!!

  

一体どこの誰が、何のために書いたんだろう?!?!

 
って怒りが湧くくらい、
分かりにくい文章がところどころにある。

  
  
  

合格された方々も
分からないところはきちんと検索し調べて
自分の中に落とし込む作業が
必要
だとありました。

  
  
  

私も激しく同感です。

  
  
  

その分かりにくいテキストを
補うためのDVDなんでしょうが、
これを作るくらいなら
テキストで完結できるくらい
作りこんで欲しいというのが本音です。

  
  
  

DVDを観るために
いちいちPC立ち上げるのが面倒くさい。

 
 
 

実際、DVDは1度だけ
倍速で視聴した程度でした。

テキストは”絶対”

こんな分かりにくいテキストだけど、
読み込みは必須です

  

このテキストから出題されます。

 

例え、有名な大病院や
その分野で著名な医師
厚生労働省のサイトに
記載されていることと違っていても
テキストが最優先
されます。

 

医学の進歩は日進月歩。

 

去年まで当たり前だったことが、
今年ひっくり返されることも。

 

そう自分に言い聞かせて
テキスト通りに覚えていきました。

とにかく少ない問題量

自分の知識量を知るためにも、
問題を解くことは大切ですね。

  

通信教育には課題の提出のあり
問題に触れる機会がありました。

 

ですが、決定的に問題量が少ない。

  

通信教育の課題が6回提出で
合計70問程度。

  

「こころ検定」公式の問題集が40問
これしかないんです。

  

なので、完全に解けるまで
何度も何度も同じ問題を繰り返すんです。

  

私は間違った問題をコピーして貼り付け
解説を書き加えて、
自分のノートを作りました。

おかげで「正しい選択肢を答えなさい」
という問題なら、
正しいものを選ぶだけではなく、
どこが間違っているのか
全部答えれるようになりました。

 

それくらい問題量が少ないんです。

3.いざ試験へ!

試験はCBT試験。

  

PCの前に座って
問題も画面上に出題され
回答もPC上で行う試験で
全国各地にある
試験会場にて受験が出来ます。

 

受験票が送られてくることはありません

自分を証明できるものを持参すれば、OK!

 

いざ試験会場に到着すると
会場に持ち込めるもの自分のものは
証明できるものだけ。

 

メモ用紙も筆記用具も
会場が準備してくれます。

 

1時間半の試験時間ですが
飲み物の持ち込みも出来ません。

 

受験前は
「受験時間、長いなー」って思っていましたが
問題を解いて
見直しして
再考したりするとあっという間に終わりました。

 

試験時間が終わると
すぐに合否判定が出ます。

 

ホント、あっという間。

 

それをプリントアウトして
試験終了です。

合格して、ホントにひと安心(*´˘`*)♡

7月から頑張った甲斐がありました~✨

おわりに

カウンセラーは、本来
誰が名乗ってもよい肩書です。

  
  
  

私が知っているだけでも
資格がなくても
立派なカウンセラーさんも
世の中にはたくさんいらっしゃいます。

  
  
  

反対に国家資格を持っていても
頭ばかりが大きくて
あまり心に寄り添ってくれない方も
いらっしゃいます。

  
  
  

一体何がイイのかよく分からないけれど
私にはある程度の心の知識も必要だったし
外部から認められた肩書が欲しかったんだと思います。

  
  
  

私には、ちょうどよい資格内容と勉強だったと思います。

この歳で久しぶりにしっかり勉強しました!

楽しかったです✨