我が家のムスメさん
公立高校の推薦選抜に
合格しました~🌸
彼女なりに頑張って
成果を出した3年間。
ありがたいことに認めてもらえて
中学校から推薦枠を
頂けることになりました。
中学校からの推薦がもらえないと
行きたい高校への
推薦受験を受けることが出来ないので
まずはこれが、第一関門。
3年間の学校活動を評価してもらえて
推薦受験を受けることが出来ました。
「勇気づけ」が大切だとあらためて感じたこと
この受験に際して
あらためて
「STEPで学んだことが大切だったなぁ」
と思った瞬間が
何度があったのでご紹介しますね。
試験には面接があるので
中学校で面接の練習がありました。
集団面接なので
数人が同じタイミングで部屋に入り
質問に答えていくんだそうです。
自分よりステキな応答をしている人を見ると
ムスメさん、
若干焦りが入るらしく
いつもの力を発揮できないかもしれないと
不安を話してくれた日がありました。
そんなとき、勇気づけです✨
不安な気持ちに
寄り添ってあげるんです。
以前の私なら、
いきなりアドバイスを
押し付けていたのかもしれません。
「大丈夫!周りなんてきにしちゃダメ」
とか
「緊張するのは分かるよ~、
お母さんも経験があるもん」とか。
そんなアドバイス、
子供は望んでいないんですよね。
とにかく不安な気持ちを
聞いて欲しい。
この不安な気持ちを
解消する方法は、その次。
しかも納得できる方法を
自分で見つけ出したいんです。
気持ちを聴くには「反映的に聴くこと」が重要
なので、
不安な気持ちをひたすら聞き出す。
これ、重要✨
聞き出しているだけで
子供の中には
解決策の糸口を見つける準備が
整ってきます。
我が家の場合は、
他の人の良さが目に付いて
自分の力を
発揮できなくなる不安がありました。
それが不安の原因だと分かったなら
あとは
対策方法を一緒に探していくんです。
ここでもSTEPの考え方が
役に立ちました。
試験の合否を決めるのは「誰にとっての問題?」
STEPでは
トラブルが起こった時
「誰にとっての問題なのか?」
を探すところから始めていきます。
この場合、
試験の合否を決めるのは
もちろん試験官。
受験生ではありません。
なので、
うちのムスメが心配しても
仕方がないことなんです。
周りの人たちがよく見えようとも
合否を判断するのは
試験官。
あなたじゃないんだよと
話をしました。
では、うちのムスメが
出来ることは何だろう???
試験に精いっぱい取り組むことです。
自分のいつもの力を
存分に発揮することが大切!
それで納得してくれました✨
不安は解消されて
いつも通りの
自分の力を発揮することだけに
専念する決心ができたようでした。
試験当日、
「いつものまま力を出し切れれば大丈夫!」
って背中を押して
人事を尽くして
天命を待ってみましたら
合格🌸
少しだけ早めに
春がやってきましたよ✨
そんなこんなで先週、
我が家はバタバタだったため、
サイトの更新が出来ませんでした。
たったこの数週間の間に
STEPの技術を駆使し
子供に勇気を吹き込むことのできた期間。
慌ただしかったけれど
実りを実感できた1週間でした。
今回の更新はまったくの私事でしたが
お付き合いくださり
ありがとうございます(*´˘`*)♡