プラセンタに『子宮腺筋症』を治す力はあるのか?

先のブログにて、
生理が復活し
またもや『子宮腺筋症』により
出産並みの激痛
がやってきたことを
書きました。

  
  

前月は
鎮痛剤1粒で十分に効き
これなら乗り切っていけるかと
楽観的に考えていた翌月、
いままでで一番ツライ生理痛を経験しました💦


この1か月の間の変化の
何に原因があるのかと
自分の生活を鑑みたとき、
「プラセンタ」の存在を思い出しました。

  
  

夏になると、
日焼け対策のために
”プラセンタドリンク”
を飲んでいます。

  
  

今年も例年通り、
飲み始めて1か月ほど
経ったところです。

  
  

栄養・美容ドリンクとしての
「プラセンタ」の効用としては、
健康的な生活を送るための
健康補助食品扱いです。

  

しかし調べてみると
製品によっては
  
「50代で生理が復活!!」

なんて、
宣伝のHPを見つけました。

  
  

『…これなのでは?』(;¬¬)

  
  

と思い
調べてみると、
いろいろなことが分かってきました。

プラセンタとは、いったいどんなもの?

プラセンタとは、哺乳類の胎盤のことです。
  
妊娠中の母体と胎児の臍帯(さいたい)をつなぐ器官で
胎児へ酸素や栄養素を供給したり
母体へ老廃物を渡したりする機能や
血液やたんぱく質をつくる
ホルモンを分泌する
などの働きがあります。

ヨミドクター 読売新聞オンライン
「プラセンタとは何?」https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161012-OYTEW183349/

おおもとの「プラセンタ」には
”ホルモンの分泌”をさせる働きがあるようです。

プラセンタの種類と用途

巷に出回っている
”プラセンタ・ドリンク”の原材料は
”豚”由来ですが、
  
医療で使用されるプラセンタは
”ヒト”由来がほとんどです。

美容の面からしても
女性ホルモンがしっかり出ていれば、
女性らしい美しさを保つことが出来る
ので
理にかなっていますね。

  
  

プラセンタの働きを
しっかりと掘り下げてみましょう!

プラセンタの働きを整理しましょう

「プラセンタ」の代表的な効果は
・肝機能のアップ
・自律神経調整作用
・ホルモン分泌調節作用
・疲労回復作用
・血行促進作用
・抗炎症作用
・免疫アップ作用
・抗アレルギー作用
・活性酸素除去作用などが挙げられます。
  
更年期の対策には
特に自律神経調節作用
ホルモン分泌調整作用が有効と考えられます。

クラシエのプラセンタ「更年期障害とプラセンタとの関係」
http://www.kracie.co.jp/ph/placenta/article/2392.html

直接的に、女性ホルモンの働きをするわけではありません
ホルモン分泌に作用するようですね。

  
  

病院で、「更年期対策」のために
プラセンタ注射を推奨している病院

たくさん見つけました!

ヒトプラセンタの注射とは?

病院で医療行為として使用されるプラセンタ注射は
「ヒトプラセンタ注射(人胎盤エキス製剤)」です。

  
  

どんな医院でも
”女性ホルモンは含まれていないので
安心して使用できます”
というような
注意書きのようなものがついていました。

  
  

しかも更年期障害の緩和のために
注射を推奨している病院

たくさん見受けられました。
(注意:プラセンタ注射後は
    献血などが出来なくなります。)

  
   

プラセンタの注射によって
エストロゲンの分泌を促し
乱れた女性ホルモンのバランスが整えられ
様々な不快な症状が緩和されていくそうです

  
  

では、私の病状の悪化とは
関連はないのでしょうか
??
  
次回、『子宮腺筋症』との関連性
調べていきます!!