勇気づけセミナー『STEP』:この「罪悪感」は誰のせい?『課題の分離』で見極めよう②

STEP勇気づけ

今ある問題が
「誰のものなのか」
を見極めた後、

どうやって過剰な
『罪悪感』を切り離すか

についてです。

  
 
  

前回は
『罪悪感』を持つことの
メカニズムと、
問題が誰のものかを
切り離すことの大切さを
お話させてもらいました。

勇気づけ勉強会「STEP」でも
「問題が誰のものか」を
見極めることが
重要だと言っています。

  
  
  

これを活用して
過剰な『罪悪感』を
切り離す方法を学んでいきましょう。

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事例:機嫌の悪さを前面に出す人、八つ当たりしてくる人

この事例は、
先の勇気づけ勉強会「STEP」で
出てきたお話です。

  
  
  

こんな人、
あなたの周りにもいませんか?

  
  
  

実は、私の周りにもいます(笑)

  
  
  

機嫌の悪さを前面に押し出して
威嚇してくる人。

 
  
  

八つ当たりしてくる人。

  
  
  

当時は
私の言動が気に障って
機嫌が悪くなっているのかと
思うことがありました。

  
  
  

しかし周囲の人の話から
この人はそういう特性の人だと
教えてもらえました。

  
  
  

当時の私は
そんな人が近くにいると
相手の機嫌を
余計に気に掛けていたんですね。

  
  
  

ここで前回お話した
『誰の問題か』を
見極めることが役に立ってきます

  
  
  
  

「この人」の機嫌の悪さの原因が
月末月初など
繁忙時期のイライラだと分かったとします。

  
  
  

これは、
私に原因があるわけではないことが
分かりました。

  
  
  

ここで、問題を切り離します。
私の問題ではない、と。
それで、この問題は終了です。

  

 
  

この問題は、
機嫌の悪い「この人」の問題です。

  
  
  

忙しくなることが分かっているなら
事前に
準備や根回しをしておくことが
重要です。

  
  
  

それをやらなかった
「この人」の問題。

  
  
  

もしかしたら、忙しい時期に
望んでいない
降って湧いたトラブルが発生し
時間に追われて
イライラしているのかもしれません。

  
  
  

もしかしたら
他の人のトラブルの事後処理など
「この人」の仕事じゃないことを
やらされているのかもしれません。

  
  
  

それならば、
誰かに応援を頼むとか
スケジュールを組み直すとか
時間に余裕がないことを説明するとか、
なんらかの方法があるはずです。

  
  
  

そのイライラを
他の誰かにぶつけてきているのなら
こちらが迷惑を被っているというもの

機嫌の悪さを押し出している
「この人」の未熟さ
人への甘えが
そうさせているのだと
認識するといい
と思います。

  
  
  

これが
自分に問題があるわけではない
持つ必要のない『罪悪感』を
払拭していく手順
です。

  
  
  

アドラー心理学でいうところの、
『課題の分離』
です。

相手の不機嫌の原因が、自分にあった場合

もしも『課題の分離』を行い
自分に非があった場合

  
  
  

その時は、謝りましょう!

  
  
  

謝って、
同じ過ちを繰り返さない方法を
模索します。

本来「罪悪感」とは
そのためにある
のですから。

  
  
  

しっかりと謝罪して
次回からの問題回避方法を模索したら
自分のすべきことは終わったとして
気持ちを切り替えれますよ。

  
  
  

私はこの方法で、
持たなくてもよい『罪悪感』を
解放することが出来ました♪

「誰の問題であるか」を正しく認識することが、重要

この作業で必要なのは
誰の問題であるかを正しく判断し
認識することです。

もしも自分に非があった場合
自らの非を認めず
相手のせいにしては、
本末転倒。

  
  
  

自身の成長にも
つながりません。

  
  
  

そこは素直に過ちを認めて
謝罪・反省し
次回に繋げていきましょう

  
  
  

この作業で
自分の中の「罪悪感」に
終止符を打つことが出来
メンタルも
少しずつ強く
なっていきます。

  
  
  

間違いを
起こさない人間なんて
いません

  
  
  

けれども
過ちを回収した人は
その分
成長できます。

  
  
  

「過ち」を
単なる「失敗」としてではなく
「経験」に変えた
ことになるのですから。

  
  
  

こちらに非が無い場合は
毅然とした態度で
その不機嫌な人に対応してください。

  
  
  

八つ当たりしてくる「この人」は
いわゆる
『関心をひこう』としている人
です。

  
  
  

こういう相手のやり方には乗らず

「あなたの機嫌と、
 私は一切関係がない」

という態度でスルーしましょう

  
 
  

私の場合、

 「近くに
  勝手に機嫌が悪くなっている人がいるなぁ。
  お気の毒に」

という気持ちで接していました。

  
  
  

自分と関係が無いんですから
そんな気持ちでOK。

  
  
  

心の距離を取るということです。

機嫌を取ろうとすると
余計に増長し
あなたに、より一層の
八つ当たりを仕掛けてきます。

  
  
  

それでも心が引き摺られるなら
物質的に
距離を取ってください。

  
  
  

私は、その人から少し離れた作業台で
仕事をしていたこともありますよ。

※ここで注意※

相手の機嫌が悪いからと言って
あなたも
機嫌が悪くなる必要はありません。
  

それでは、あなたも
その「機嫌の悪い人たち」の
仲間入り。

  

そこはドライに対応し
「あなたの機嫌の悪さとは
 私は一切の関係が無い」
というスタンスが
周囲から見ても
カッコイイと思いますよ。

おわりに

凝り固まった心のクセは
1度や2度の成功を
経験したからといって
無かったことになるほど
劇的には変化は
起こらないと思います。

  
  
  

これは何度も何度も
行動を起こして
自分の中に
インプットしていくことが作業
です。

  
  
  

根気のいる作業ですが
大きな実りのある
作業でもあります(*´˘`*)♡

  
  
  

過剰な『罪悪感』に苦しんでいるのならば
ゼヒお試しして頂きたい!

  
  
  

気持ちが心の芯から
軽くなりますよ♪

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