『子宮腺筋症』微熱も、生理と関連しています

子宮腺筋症

🎍あけましておめでとうございます!!🎍
本年もどうぞ、
よろしくお願いいたします。


  
  

年末は例年以上に大忙しで、更新ができませんでした💦

元旦なのですが、
家族が起きてこないのでサイトの更新しています(笑)
新年から充実しています~(^^

  

  

今回のテーマは微熱です。

  
  
  

微熱に関しては、病気が隠れていなくても、
生理前のホルモンバランスの影響だとか
その時の体調によっても出現します。

  
  
  

当てはまるからと言って、
すべてが病気の可能性というわけではありません。

  

  

やみくもに不安にならなくても大丈夫だというお話ですよ(*’ω’*)

【体験談】微熱と悪寒

私の場合、発熱とともに
悪寒もありました。

  

生理の当日の夕方から夜または、前日の夜。

  

ほぼ毎月のことでした。

  

風邪の症状もなく夕方からぼーーっとして熱が出ると、
「あ、そろそろ生理が来るな」
と体感できたものです。

  
  
  

ひどい月では排卵日であろう日にも
微熱が出ていました。

  
  
  

知らないうちに子宮腺筋症が進行して、
痛みが強くなってくると
発熱している時間も長くなりました。

  
  
  

この場合は、
子宮内で大きな炎症が起こっているための発熱です。
身体からの不調のシグナルだったわけです。

  
  
  

今回も私の経験談と、
調べた情報を掲載していきますね。
  
よろしければお付き合いください。

女性ホルモンとの関連

生理の微熱には、
女性特有のホルモンとか深く関与しているようです。

  
  
  

女性は普通、
生理が来る2週間ほど前に排卵が起こり黄体期に入ります。
  
このときに分泌される黄体ホルモンが原因で、
様々な不快が出ます。

ホルモンバランスによる体温の変化

いわゆる「月経前症候群」(PMS)といわれる症状です。

  
  
  

症状としては、

だるさ
眠気
甘いものが欲しくなる
イライラする
落ち込みやすい
便秘になる(まれに下痢をする人もいます)
むくみやすい
頭痛
寒気 など

  

黄体ホルモンには体温を上げる働きがあるので、
私のように微熱が出る人もいます。

  
  
  

「基礎体温表」を付けた経験がある方はご存知でしょう。
排卵日を境に
基礎体温が高温期に入ります。

  
  
  

それは、黄体ホルモンが
正常に作用している証拠
なのです。

  
  
  

生理前の分泌量が多かった場合には
生理になっても微熱が続くケースもみられます。
  
  
  
また、ホルモンバランスの乱れなどで
生理が遅れた場合にも
微熱が長く続くこともあるようです。

  
  
  

生理の終わりがけに
微熱が出る方もいらっしゃいますね。

  
  
  

私も体調によって、
発熱のタイミングがいろいろな時期がありました。

  
  
  

生理の終わりかけになると卵胞ホルモンが多く分泌されますが、
卵胞ホルモンは黄体ホルモンのように
基礎体温を上げる作用は持っていません。

  
  
  

ただ、その分泌量によっては体のホルモンバランスが乱れ、
微熱や寒気など体調の変化が現れる場合もあるようです。

  
  
  

このように発熱は、
黄体ホルモンだけによって引き起こされるわけではなく、
色々な作用が働いているようです。

  
  
  

「月経前症候群」は全く症状のない人もいるので、
個人差が大きいといえます。

  

炎症の可能性も

生理中の発熱の中には、
子宮内の血の逆流により
炎症を起こしている可能性があります。

  
  
  

この場合は、身体からの不調のシグナルです!

  
  
痛みを伴う場合など、
早めに病院へかかることをオススメします。

  

まとめ

ホルモンバランスの変化による微熱は、
正常範囲の異常のようなものかもしれません。

  
  
  

実際、数年前、
病院の先生に生理のたびに微熱が出るお話をしたら、
「そういう体質なんですよ」と
一蹴されました。

  
  
  

私もそんなものかと、
自分も納得していました。
  
その時は、それ以上の不調もありませんでした。

  
  
  

でも、長引く微熱や、
痛みを伴うような発熱は、
身体からのヘルプサインかもしれません。

  

その場合には、早めに対処してあげてくださいね。(*´˘`*)♡

  

  

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