「自分を満たすことが大切ですよ✨」
そう言われて
なぜかモヤっとしたことはありませんか?

それって、わがままになるんじゃない?

子どもを差し置いて、自分を優先していいの?

母親なんだから、我慢するのが普通でしょ?
こんな思いがよぎる
おかあさんは
実はとても多いものです。
そしてそれは
優しくて責任感の強い人ほど
感じやすい葛藤でもあります。
今日はこの
「わがまま」と
「自分を満たす」の違いについて
子育ての現場でよく聞く声をもとに
お話ししていきます。
自分を満たすことが苦手なおかあさんたち
カウンセリングの場で
こんな言葉をよく耳にします。
「自分のことは後回しが当たり前だと思っていました」
「疲れているけど、休むのは甘えな気がして…」
「”自分を大切に”って言われても、正直よく分からなくて」
多くのおかあさんは、
“自分を満たす=欲張り・自己中心的”
というイメージを
どこかで刷り込まれています。
だから
自分のしんどさに気づいても
「こんなことで弱音を吐いちゃダメ」
「もっと大変な人もいる」
と、心にフタをしてしまう。

でもそのフタ
実は少しずつ
心の余裕を奪っていくんです。
「わがまま」と「自分を満たす」はどう違う?
ここで
よく混同されがちな2つを
整理してみましょう。
・その場の欲しさを、そのまま外にぶつける
・「今すぐ」「誰かが」「どうにかしてほしい」が強い
・満たしても
あとで罪悪感やモヤモヤが残りやすい

・「今の私、何が足りていない?」と立ち止まる
・疲れ・不安・孤独などに気づく
・回復や整えを目的に、選択する

ポイントは
感情そのものではありません。
違うのは
その感情を「どう扱っているか」
自分を満たすとは、
欲しさを通すことではなく
必要な回復に気づくことなんです。

気を付けたい・注意点
ここで一つ、大事な注意点があります。
「自分を満たす」と言うと
・好きなことをしなきゃ
・ポジティブにならなきゃ
・ちゃんと整えなきゃ
と、新しい“やるべき”を増やしてしまう人がいます。
でも本当は
・何もしない
・今日は諦める
・休めない自分を責めない
これも立派な
「自分を満たす」行為です。
まず大切なのは
完璧に満たすことではなく
気づくこと。
気づくだけで
人は少し回復します。
回復すると、どう変化していくのか?
自分を満たす感覚が育ってくると
こんな変化が起きやすくなります。
・イライラの爆発が減る
・子どもに「待って」が言いやすくなる
・罪悪感からの自己否定が減る
・「まあ、いっか」が増える
これは
性格が変わったわけでも
母親として
失格になったわけでもありません。
心に余白が戻ってきたサインです。
自分を満たすことの大切さ
おかあさんが自分を満たすことは
子どもを甘やかすことでも
手を抜くことでもありません。
むしろ、
・安定した大人がそばにいる
・感情を大切にする姿を見せてもらえる
これは、子どもにとって
大きな安心になります。
罪悪感が出てきたら
こう問いかけてみてください。
「これは、わがままかな?」
それとも
「今の私に、回復が必要なだけかな?」
その問いを持てること自体が
すでに成長した証拠です。
まとめ&おわりに
「わがまま」と
「自分を満たす」は
似ているようで、まるで違います。
「わがまま」は
欲しさをそのまま外に向けること。

「自分を満たす」とは
今の自分に必要な
回復や余白に気づき、選ぶこと。
自分を満たすことが苦手なおかあさんほど
実はとても
周りを大切にしてきた人です。
だからこそ
ほんの少しだけ
自分にも目を向けてみてください。
それは、家族のためでもあり
あなた自身のためでもあるのですから🌿
