ここ1週間前くらいでしょうか、
朝方の『指のこわばり』で
目が覚めることがあります。
最初は、
「どこかを押し付けて眠ってしまい
すこしだけ痺れているのかな?」
なんて程度に思っていました。
朝起きて、家事をすると
すぐに違和感がなくなってきます。
こんな程度だったら、
大丈夫( ˘ω˘ )
と、
気にも留めていませんでした。
それがここ数日
続くようになりました。
最初は右の小指を曲げるたびに、
カクカクと動きに支障があり
スムースさがなくなりました。
力を入れにくいものの、
痛みはありません。
これも家事をすると、
知らない間に治っていきます。
『リウマチなのかな…。
これが1週間続いたら、病院へ行こう…』
これも地味に凹むんですよね💦
「とうとうそんな年になったのか」
とか、
「この違和感と
この先の人生、
共に過ごしていかないといけないのか」
「この手で、
整膚師のお仕事を続けていけるのだろうか…」とか(>_<)
と凹んでいた頃、
私の好きな野宮真貴さんが番組で
自身の更年期を振り返って
お話をされていた場面がありました。
「更年期って、
骨だけじゃなく
腱ももろくなるのよね」って。
えっ!?骨だけじゃないの??
じゃあ、私の小指の違和感も”更年期”?!(◎_◎;)
ちょっと怖かったけど、
調べてみました!!
そしたら、出てくる出てくる(笑)
分かってしまえば、
それだけで人間
不思議と安心するものですね。
症状はというと、
今日に至っては
薬指までもが曲げるたびに違和感があります💦
早朝04:00から焦りました~~っ(-_-;)
でも、
知らない間に治ってくるんですよね(苦笑)
調べて分かりましたが、
”指のこわばり”とは、
女性特有のマイナートラブルの中の
有名格のようです。
軽度を含めると、
更年期のおよそ半数の女性に
経験がある現象なんだそうです。
それが分かれば、ひと安心💖
でも関節リウマチの初期症状にも似ている上、
重複している場合もあるそうなので、
観察は必要なようです。
油断は禁物です。
女性ホルモンの減少が、”指のこわばり”のトリガー
更年期障害のブログで、
加齢によって女性ホルモンが減り、
身体がパニックを起こしている状態が
「更年期」だと説明させてもらいました。
女性ホルモンと言われる
エストロゲンの受容体は、
筋肉や腱などの関節支持組織にも分布しており、
それらの柔軟性を
維持する働きをしています。
更年期に
エストロゲンの分泌が不安定になると、
それらの柔軟性が徐々に失われ、
手足のこわばりや関節痛として
症状が現れます。
また、
関節をスムーズに動かす働きをする
コラーゲンの合成には、
エストロゲンが関係することもわかっています。
更年期に入って
エストロゲン分泌量が急激に低下すると
コラーゲン量も減少し、
更年期の手指のこわばりや
関節痛にも影響していると考えられるのです。
これが分かってほっとしたのですが、
まだ「関節リュウマチ」の可能性が
捨てきれません💧
これも違いをしっかり把握して、
心配事を減らしていくことも
ストレス軽減となるのでは?
また「更年期障害による指のこわばり」と
「関節リュウマチ」が
重複して発症している場合もあるので
正しい知識を持つことが大切だと思います。
次回は、
ちょっと子宮腺筋症からはズレるのですが
「関節リュウマチ」との違いも調べていこうと思います!!