『子宮腺筋症』で「おりもの」が変化したことに気づいていませんでした

今月の生理がやって来ました。

  
  
  

強い痛みはありません。

  
  
  

有難いことに
痛みが強くない生理が
半年ほど続いていますが、
やっぱり毎月、
痛みがないことが分かると
ホッとするんですよね。

  
  
  

いまだにあの痛みが
やってくるのではないかと思い
ドキドキしています💧

  
  
  

生理が来て
半日無事に過ごすことが出来れば
今月は乗り切れる…!!

  
  
  

今月も、強い「刺す痛み」ではなく
お腹の中でお寺の鐘が鳴っているような
「響く鈍痛」で済みそうです。

  
  
  

有難いなぁ✨✨

  
  
  

体質が変わって来ているからでしょうか
「おりもの」も減ってきました。

おりもの(fluor)とは
子宮頸部やバルトリン腺からの
分泌物のことである。
帯下(たいげ)ともいう。
子宮・腟内の自浄作用や、
性交渉を円滑に保つための働き
受精の際に精子が子宮内に侵入することを
助ける作用がある。

https://www.kango-roo.com/word/21144 看護roo!用語辞典

「おりもの」は、その名前のとおり
女性のカラダの中から
“おりてくるもの”

語源だと言われています。

  
  
  

若いころは「おりもの」は
排卵日に降りる程度でした。

  
  
  

20代半ばまで
生理周期がガタガタだった私にとって
「おりもの」が下りてくると
逆に
「今月も無事に生理がやってくるんだなぁ」と
安心したものでした。

  
  
  

だんだん年齢を重ねていくと
おりものの量が
変化していきます。

  
  
  

排卵日を過ぎると
生理がやってくる日まで
ある程度の量が降りてきていました。

  
  
  

調べてみても病的ではなく
正常範囲だったので
加齢のためだと判断して
そのまま放置。

  
  
  

「子宮腺筋症」が判明してから
自分の身体のことを調べていくと
「おりもの」も
身体からのサインだったということが
分かりました。

  
  
  

「子宮腺筋症」の痛みが
一番強い時期には
排卵日後には
多い量の「おりもの」が下りていたのです。

  
  
  

今思えば
あれは身体からの
メッセージだったのですね。

  
  
  

匂いも質はもちろん
量も多いとはいえ
正常範囲だったため、
病名が判明するまで
気にしていませんでした。

  
  
  


今では
閉経に向かっているからなのか
量が減ってきています。

  
  
  

こういうことでも
身体からのサインを感じられていることに
感謝しています✨✨

  
  
  

それまではただ
大きな病気をしてこずに過ごせて来たので、
身体からのサインを
見落としていたんですね。

  
  
  

今は病気を通して
身体からのサインを見落とさないように
意識が変化してきたと思います。

  
  
  

本当にあの苦痛も
いろんな経験として
培われているのだなぁと
感慨深く思います。

  
  
  

でもやっぱり痛みは
ないに越したことはありません。

  
  
  

気にかかっている方がいたら
ぜひ病院へ行かれることをおススメします。

  
  
  

何もなかったのなら、なおヨカッタ!!

  
  
  

もしも何かが見つかったとしても
これから治していけばいいんです!!

  
  
  

どうかご自身のサインを軽んじることなく
お身体を大切にしてくださいね☆