”かかと”のガサガサは、『子宮腺筋症』のせいでした

私は年頃になってから
”かかと”がよく
ガサガサになるタイプでした。

  
  
  

丁寧に
洗っていないわけではないんです💧

  
  
  

お風呂に入った後
かかとに保湿クリームを塗ったり
靴下をはいて
保湿を心がけてみても
なかなか改善されていかない。

  
  
  

お年頃だから夏場は
おしゃれなサンダルも履きたいのに
ガサガサのかかとが気になる…💦

  
  
  

そんなときは
軽石などで
赤くなるほどこすったものでした。(*_*;

  
  
  

ボディケアの仕事をするようになって
先生から

「子宮が弱い人は
 ”かかと”がガサガサになりやすいのよ」

と、教えてもらいました。

  
  
  

なるほど
生理が近くなると、
”かかと”の荒れがひどくなります。

  
  
  

お仕事をしていて
いつもキレイな”かかと”をされているお客さまの
荒れを感じるとき

「生理が近いんですか?」

と声をかけると、

「よく分かったねー、なんで分かったの?」

と感心されるほど。

  
  
  

「子宮の調子」と”かかと”は
関係が深いのですね。

  

子宮腺筋症が分かってから
整膚の施術をしてもらった際
先生から

「かかとの手入れも忘れずにね

と念を押されました。

  
  
  

荒れている場所をケアすると
「子宮」も良くなるのかな…?

  
  
  

今まで考えることなく
”かかと”のケアをしてきましたが
しっかりと根拠を確認しようと思います!

    
  

「子宮」と「かかと」

全く関係の無い部位に感じるのですが
遠く離れた部位もケアも
とても重要
でしたよ(*’ω’*)♡

血液の巡りが重要です!

「かかと」は
身体の先端部分
にあります。

  
  
  

血液が先端部分に巡らないことも
荒れる原因だと言われ
冷えや血液不足
血流悪化が引き起こされている
可能性
があります。

  
  
  

血液が末端まで巡らないということ
栄養分と酸素が
巡っていないということ
になります。

  
  
  

血流が悪くなると
新陳代謝が落ちて
皮膚のターンオーバー
(古い角質がはがれて新しい皮膚ができるサイクル)
が遅く
なります。

  
  
  

その結果
角質が分厚くなります

  
  
  

しかも「かかと」の皮膚は硬いため
より荒れやすくなり
悪循環
となります。

  
  
  

生理を迎えるため
女性は毎月
多くの血を必要
とします。

  
  
  

血液の絶対量が
不足していること
も考えられます。

中医学の観点からみてみましょう

足の経絡図を見てみると
かかと部分は
「子宮」や「卵巣」などの
「生殖器」を司っていること
が分かります。


  
  

「子宮」と「かかと」は
経絡を通って
繋がっている
んです。

中医学では
「血液の巡り」「経絡」
両方の観点から
「子宮の弱り」と「かかとの荒れ」が
関連付けられていました。

かかとのケアは、子宮ケア

足の反射区のケアすると
神経の刺激が
各々のその部位に伝達
されるます。

  
  
  

かかとをケアすると
神経から伝達され
子宮や卵巣などが
活発に動き出します

  
  
  

足は
「”かかと”が子宮や卵巣と関係している」という
場所をあらわすだけでなく
”状態”を変えて
身体からのサインを出すという
役目もある
んです。

    
  

かかとが冷たかったり
大きかったり
白くなっていたり
ガサガサと荒れている
また、プチプチと小さな丸いもの感じる…

  
  
  

これは、老廃物が溜まっている証拠だと
言われています。

  
  
  

「不調があるよ」という場所には
老廃物が
溜まりやすくなっている
そうです。

  

まとめ:たかが、かかとのガサガサだと軽んじるなかれ

きびしい現実を突きつけられた気がします💦

  
  
  

今、私の生理は痛みはないものの
かかとはガサガサです
💧

  
  
  

これは、私の子宮の状態が
それほど良くないことを
教えてくれているんで
すね。

  
  
  

痛みがないからと言って
甘んじていたり
軽く見ていてはイケナイ!!

  
  
  

身体からのサインです!!
大切に受け取っておきましょうね
(^_-)-☆