前回、「食べ物」について調べて
記事を書いていきましたが、
その中でも
ヨーグルトについて、
記述がたくさんありました。
プチ断食の世界では
定番の食材のようです。
発酵食品だし、
半固形。
胃や腸への負担も
小さく済みます。
タンパク質もカルシウムも含まれているため
理想的な食材なのでしょうね。
私もヨーグルトは大好き❤
私も行っているリーンゲインズも断食時
砂糖を含まないヨーグルトなら
適量食べてもよいという記述もありました。
他にも調べてみると
「週末ヨーグルトプチ断食」など
ヨーグルトの健康効果に特化した
プチ断食方法もたくさん存在するようです。
ヨーグルトとプチ断食について
調べてみようと思います!
胃腸を休ませましょう
プチ断食の本来の目的!
『胃腸を休ませる』ため!!
ヨーグルトで満腹感を得つつ
腸を休め、
負担を軽減させるためです。
善玉菌と悪玉菌のバランスを取り戻しましょう
休ませた腸の中で、善玉菌を増やしましょう!!
ヨーグルトに含まれる「乳酸菌」や「ビフィズス菌」は
体にとって良い働きをする「善玉菌」と呼ばれています。
「善玉菌」は
乳糖などの糖類を栄養源にして”酸”を作り出し
これらの”酸”が腸を刺激することで
便秘予防効果が期待できます。
「善玉菌」によって作られる酸は
病原菌や食中毒菌といった
「悪玉菌」の増殖を抑える効果もあります。
腸は”第二の脳”と呼ばれています
腸は“第二の脳”ともいわれる所以は
神経細胞が集まっていて、
人間の体の中で要となる部位だからなのです。
腸内細菌のバランスを整えて
腸の働きを良くすると、
自律神経が整います。
また自律神経のバランスが整うと、
腸の働きも良くなります。
腸の働きをコントロールしているのも、
自律神経。
交感神経と副交感神経が
それぞれ優勢になることによって、
腸の弛緩・収縮が行われるため
自律神経のバランスが乱れると腸の動きも乱れ、
便秘になったり、
お腹をこわしてしまう可能性があります。
またヨーグルトには
「トリプトファン」というアミノ酸の成分があり
トリプトファンを摂取することで
脳内で精神バランスを保つホルモンを
分泌できるメリットも兼ねています。
内臓脂肪を低減さえる効果も!
ヨーグルトに含まれるカルシウムには
脂肪燃焼を促進する働きと
脂肪を蓄えようとする
副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。
タンパク質やカルシウムなどの栄養補給が簡単です
プチ断食を行う上で
注意したいのが「栄養不足」
特にタンパク質が不足しがちになります。
タンパク質が不足すると
筋肉量が落ち
脂肪の燃焼効率も下がる上に
”冷え性”を引き起こす可能性もあります。
タンパク質の簡単な補給に、
ヨーグルトを利用することができます。
しかも動物性のタンパク質は
植物性よりも吸収率が良いため
効果的でもあります。
【番外】:あたためたヨーグルト
冷たいものが定番のヨーグルトですが、
人肌に温めたヨーグルトも美味しいですよ。
冷えの気になる方は、
軽く温めてから召し上がるのもイイです☆
温めることで有効成分(特にカルシウム)の吸収が
促進されます。
そのうえ、腸を冷やさずにすむので、
乳酸菌の活動が妨げらません。
グラグラに煮立ったほどのヨーグルトは
せっかくの乳酸菌が死んでしまうので、
おススメではありません。
あくまでも人肌☆
乳酸菌は熱で死んでも、
その死骸(?)が腸で善玉菌のエサとなり、
腸内を刺激します。
おわりに
私もこれを調べるまでは、
ヨーグルトにこれほどの効能があるとは
知りませんでした。
自律神経に働きかける点については
本当にいい勉強になりました!!
これからも大切に味わいつつ
食べていきます♪