「プチ断食」をする意味から考えると
プロテインを飲むことはダメではないですが、
オススメとしないという情報が多くありました。
そもそも「プチ断食」は、
食事を摂らないことで
内臓器官を休ませる事に意味があります。
せっかくプチ断食で
内臓器官を休ませているところに
プロテインを入れてしまうと
プロテインのたんばく質を消化分解しようとして
内蔵が働き始めてしまいます。
そうするとプチ断食の効果も薄まってしまい、
せっかく食べることを我慢してるのに
効果が低くなってしまいます。
しかし、どうしてもプロテインを取りたいという人は
ホエイなどの
動物性タンパク質のプロテインは避けましょう。
動物性タンパク質のプロテインは
腸内環境を悪化させる恐れがあります。
プチ断食中は基本的に食事を摂らないため、
腸内環境は良くも悪くもなりやすい状態です。
そこに悪玉菌の喜ぶ餌を与えてしまうと、
一気に腸内環境を悪化させる恐れがあります。
そのため、
どうしてもプロテインはを飲みたい場合は
ソイプロテインなどの
植物性のプロテインを摂るようにしましょう。
![](https://yoyu-shakushaku.com/wp-content/uploads/2021/07/695636_s.jpg)
また、プロテインを溶かす際も牛乳は使わずに、
水か豆乳を使うとより良いでしょう。
自食作用(オートファジー)の働きへの影響は?
プロテインに含まれる必須アミノ酸「ロイシン」が
インスリンの分泌を促すことが分かっています。
インスリンが分泌されると、
オートファジーの働きはストップしてしまいます。
オートファジーは、
主に栄養飢餓により誘導される。細胞内の栄養シグナルは
脳科学辞典「オートファジー」
mammalian target of rapamycin(mTOR)を介した
リン酸化シグナルにより厳密に制御されており
(中略)
mTORによりオートファジー活性は低い状態に抑制されている。
栄養飢餓時には、
このmTORシグナルが減弱することにより
オートファジーが活性化される。
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8%E3%83%BC
専門的で、やたら難しい説明でしたが、
カンタンに砕くと
そのため
せっかくの自食作用が半減してしまうんです💧
【結果】つまりは…
断食中にプロテインはNG!
①内臓を休ませるという
本来の目的に効果が得られにくくなるということ。
②プチ断食の若返り効果と、
ダイエット面の恩恵が受けにくくなくなるから。
ということなんですね。
せっかくプチ断食するならば、
成果を十二分に上げれるほうが良いですね。
筋肉が落ちるのを避けたい場合は、
タンパク質の取り方を考慮して、
筋肉を作るべく運動を取り入れるのが
ベターなようです♪
これが分かってから
縄跳びを始めましたよー♬