この病気を調べていく度
思うことがあります。
『よく妊娠できたなぁ』
私は結婚も遅かったうえ、
出産までに3年かかりました。
初産は35歳。
いわゆる高齢出産ですね。
妊娠するまでの3年の間、
不妊治療も受けていました。
前述しましたが、
20代の頃から漢方薬での
体質改善もしていました。
不妊治療の甲斐あってか、
だんだん生理周期が正常化して
35日程度に安定してきました。
でも、生理痛がキツイんです。(+_+)
この頃、生理の始まった夜中ごとに、
痛みで目が覚めるほどの生理痛がありました。
すぐ服用しないと効かなくなるので、
枕元に鎮痛剤を用意していました。
それまで生理が周期的に来ていなかった私は、
そんな生理痛でさえも
有り難く感じていたものです。
周囲の友達の生理痛の話もたくさん聞いていたので
こういう人もいるのだというくらいの認識でした。
病気の知識もありませんでした。
実は、切迫流産を経験しています
それから間もなくして、妊娠が発覚!
しかし、
それと同時に「切迫流産」も発覚!!
読んで字の如し。
「切迫流産」とは「流産が切迫している」状態です。
待望の妊娠を告げられたのと同時に
入院を勧められました(苦笑)
複雑な心境でした💦
今では、
無事に流産の危機を乗り越えて
立派に2児の母であります。
子宮腺筋症はもちろん、
子宮筋腫・子宮内膜症の人は、
妊娠しにくくなるのだそうです。
私の不妊治療友達も、
子宮内膜症の人が多かったことを思い出します。
子宮腺筋症による
不妊や流産の原因を調べてみました。
不妊との関係
子宮腺筋症は、
子宮が大きくなったり
子宮膜が厚くなったりする病気です。
そのため、子宮腔の拡大・変形・圧排などによる
着床障害が起こりやすくなります。
子宮筋層に慢性的な炎症が起きている状態のため、
受精卵の発育を障害する可能性があります。
ホルモンの影響としては、
過剰なエストロゲン分泌によって
プロスタグランジンという
子宮収縮を促すホルモンを介し
着床を阻害するおそれがあります。
流産との関係
子宮腺筋症によって
プロスタグランジンなどの物質過剰に分泌され
子宮を収縮させることや、
子宮膜が厚くなり伸縮性が低下しているため
子宮の内圧が高まっていることが考えられます。
![](http://beglad.velvet.jp/media/wp-content/uploads/2019/12/b_ornament_64_0M.png)
あの頃は、
子宮腺筋症というものも知りませんでした。
もしかしたら病気でもなんでもなく
ただ妊娠しにくいだけだったのかもしれません。
でも、これらを調べていて
私は2人も授かることができて
本当に運が良かったのだと
心から思いました。
ありがたいことです✨✨
『子供は授かりものであり
神さまからも預かりもの』
大切にしていきたいと思ってはいるんですが
今日も怒れてしまうんですよね💦
怒りの沸点が低い私は、
現在、子育て勉強会にも参加しています!
こちらも大切な私の活動です♪
こちらの活動も(葛藤も?)
ここに書いていけたらいいなぁと思っています。(*´`*)