お昼寝の習慣はありますか?
私にはあります!!!
仕事をしているときは
特に重要!
事務の仕事の時も
整膚の仕事をしているときも
午後からの集中力が必要な時は
必ずと言っていいほど
お昼寝をしています。
スティーヴ・ジョブスも
「昼寝のできない会社では、働かない!」
と公言していたといいます。
いまでは、すっかりお昼寝の重要性が
認められていますね。
反対に
経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが
変な時間にお昼寝をすることによって
夜、寝付けれなくなったりすることも…。
そこで
「睡眠」と「お昼寝」
この2つを上手に取ることによって
日々の生産性を上げ
快適な生活を送れるようになりますよ。
脳のパフォーマンスを上げる「パワーナップ(power-nap)」
「パワーナップ(power-nap)」とは
『積極的仮眠』とも呼ばれています。
いわゆる”お昼寝”です。
昼に26分間の仮眠で
認知能力が34%
注意力は54%も向上したといいます。
そもそもなぜ、昼食後に眠くなるのか
「睡眠不足」は眠気の原因となりますが
夜間に十分な睡眠をとった場合でも
午後にはしばしば
強い眠気(post-lunch dip)が起こります。
これは昼食で血糖値が急激に上昇するのが
大きな要因の一つ
午後の眠気は
昼食と関連づけられることが多いのですが
昼食をとらなくても
午後には眠気が起こるそうです。
その原因が、それは「生体リズム」
人は夜中の午前2〜4時頃
お昼の午後2〜4時頃に
眠気のピークが訪れるように
体内時計が設定されているのです。
つまり、昼下がりに眠気が訪れるのは
いわば”自然の理”というわけです。
決して、お昼ご飯だけが原因ではありません。
「お昼寝」には夜の睡眠の3倍の効果があるといわれています
午後、ひどい眠気に襲われたら
思い切って
仮眠をとった方が効率的です。
入眠時に訪れる
深い眠りのノンレム睡眠に
秘密があります。
ノンレム睡眠は
深さに応じて4つのステージがあります。
ステージ1 | うとうと状態 |
ステージ2 | 軽睡眠期 |
ステージ3 | 中等度睡眠期 |
ステージ4 | 深睡眠期 |
入眠20分ほどで訪れる
軽い睡眠レベルの「ステージ2」は
脳内の“キャッシュ・メモリ”がクリアされて
情報を整理・記憶したり
優先順位をつける脳のワーキングメモリが
強化されることが明らかになりました。
これが短時間睡眠で
頭がスッキリ冴えわたる理由の一つです。
ただし、仮眠が30分以上になると
ステージ4に進み
深い眠りに到達してしまいます。
すると、寝覚めが悪く
起きてからもボーッとした状態になるので
ご注意を。
パワーナップは20分前後の
短時間で済ませることが
スッキリ目覚める最大の秘訣ですよ☆