プロテインは『プチ断食』に向いている?

「プチ断食」をする意味から考えると

プロテインを飲むことはダメではないですが、
オススメとしないという情報が多くありました

  

そもそも「プチ断食」は、
食事を摂らないことで
内臓器官を休ませる事に意味
があります。

せっかくプチ断食で
内臓器官を休ませているところに
プロテインを入れてしまうと
プロテインのたんばく質を
消化分解しようとして
内蔵が働き始めてしまいます

  
  

そうするとプチ断食の効果も薄まってしまい、
せっかく食べることを我慢してるのに
効果が低くなってしまいます

  
  

しかし、どうしてもプロテインを取りたいという人は
ホエイなどの
動物性タンパク質のプロテインは避けましょう

  
  

動物性タンパク質のプロテインは
腸内環境を悪化させる恐れがあります。

  
  

プチ断食中は基本的に食事を摂らないため、
腸内環境は良くも悪くもなりやすい状態です。

  
  

そこに悪玉菌の喜ぶ餌を与えてしまうと、
一気に腸内環境を悪化させる恐れがあります。

  
  

そのため、
どうしてもプロテインはを飲みたい場合は
ソイプロテインなどの
植物性のプロテインを摂る
ようにしましょう。

また、プロテインを溶かす際も牛乳は使わずに、
水か豆乳を使うとより良いでしょう。

自食作用(オートファジー)の働きへの影響は?

プロテインに含まれる必須アミノ酸「ロイシン」
インスリンの分泌を促すことが分かっています。

  

インスリンが分泌されると、
オートファジーの働きはスト
ップ
してしまいます。

オートファジーは、
主に栄養飢餓により誘導される

細胞内の栄養シグナルは
mammalian target of rapamycin(mTOR)を介した
リン酸化シグナルにより厳密に制御されており
(中略)
mTORによりオートファジー活性は低い状態に抑制されている。
  
栄養飢餓時には、
このmTORシグナルが減弱することにより
オートファジーが活性化される。

脳科学辞典「オートファジー」
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B8%E3%83%BC


専門的で、やたら難しい説明でしたが、
カンタンに砕くと

タンパク質の中のロイシンが
「インスリン」を出す
   ↓
インスリンにより、
自食作用(オートファジー)が制御される。

そのため
せっかくの自食作用が半減してしまうんです💧

【結果】つまりは…

  
  

断食中にプロテインはNG!

  
   

①内臓を休ませるという
 本来の目的に効果が得られにくくなるということ。

②プチ断食の若返り効果と、
 ダイエット面の恩恵が受けにくくなくなるから。

ということなんですね。

  
  

せっかくプチ断食するならば、
成果を十二分に上げれるほうが良いですね。

  
  

筋肉が落ちるのを避けたい場合は、
タンパク質の取り方を考慮して、
筋肉を作るべく運動を取り入れるのが
ベター
なようです♪

  
  

これが分かってから
縄跳びを始めましたよー♬