『プチ断食』において、回復期も大切なんです

前回の続きです。

準備期間を経て、
プチ断食を実践した後の
『回復期間』について解説していきますね。

  
  

鍼灸の世界では、
「断食の効用は復食にあり」

と言われているそうですよ☆
(※復食=回復食のことです)

どうして『回復期間』が必要?

休んでいた消化器官に急激な負担を与えないため

プチ断食の最大の目的は
『内臓を休ませること』

急に普段の食事に戻してしまうことは
これまでゆっくり休んでいた内臓に
過度な負担を与えることになります。

リバウンドしないため

断食後は、飢餓状態

  
  

身体が栄養やカロリーを
欲している状態です。


  

普段以上に食べ物からの
たくさんの養分を吸収しようとします。

  
  

元に戻るどころかリバウンドして
以前よりも太ってしまう可能性もあります。

  
  

注意が必要です。

プチ断食を成功させるための、回復期のポイント

期間は断食期と同じ、またはそれ以上の日数を設ける

何事も準備が大切と言いますが、
それはプチ断食においても同じ。

  
  

断食明けの消化器官は
すっかりとお休みモード。

  

そのためには、断食期と同じか
それ以上の日数を設け
ゆっくりと普段の消化運動に戻す必要があるのです。

回復食はいきなり固形物を食べない

機能の回復をさせるため期間です。

 消化しやすいもの
   ↓
 柔らかい食べ物
   ↓
 固形物少しずつ

消化器官の活動を
活発にさせていくことが大切です。

薄味のものから始める

プチ断食後は
味の濃いものを控えることも大切です。

  
  

プチ断食によって機能を回復しているのは
内臓器官だけではありません。

  
  

味覚を感じる味蕾(みらい)なども
プチ断食中はその機能が休まり
機能が回復しています。

  
  

私も味覚が敏感になっています!

回復食に避けたい食べ物とやってはいけないこと

回復食で
ぜひ食べていただきたいものを
前のブログで紹介させてもらいました。

  
  

「まごはやさしい」
和食中心の優しい食事が理想ですよ。

  
  

今回は、避けていただきたい食べ物を
紹介していきますね。

回復食に避けたい食べ物

回復期に避けたいものは
主に消化の悪いもの刺激物などといった
以下のような食品が挙げられます。

避けたい食べ物

 動物性タンパク(魚・肉・乳製品やタマゴなど)
 小麦製品
 揚げ物などの油分を多く含むもの
 カフェイン
 糖質の多い果物
 砂糖を使ったお菓子

準備食でも紹介しましたが
高カロリー・高脂肪の食材は消化に時間もかかり
身体に負担がかかります

  

せっかく休めた内臓です。
大切に復帰させてあげてくださいね。

回復期にやってはいけないこと

いくら質の良い回復食を選んでも
満腹まで食べるのはNG。

  

避けたい食べ物同様、
消化器官に負担を与える可能性が高いため
食事は腹八分目までに抑えておきましょう。

  

さらに、断食後初日は体が冷えるので
“徹底してあたためること”をおすすめします。

女性がやってはいけないこと

女性には身体の周期があります。

  
  

プチ断食を行う時期として
おすすめなのが「生理後」。

  
  

女性ホルモンが分泌されて
身体的にもメンタル的にも安定しやすいので
この時期に開始してくださいね。

  
  

生理中は貧血になりやすく、
身体が敏感な時期なので
避けるほうが賢明です。


この『準備・回復期間』の大切さは
もちろんリーンゲインズにももちろん適用されています。

  
  
  

これを調べて言ったおかげで、
断食明けの食事に気をつけれるようになりました!

  
  

どうしても断食明けのお昼に
まとまった量が食べたいと思うところを
この知識がついてから
ゆっくり噛みしめながら
適量食べれるようになりました。

  
  

身体に栄養が染み渡っていくような気がして
心も気持ちがいいものです。

  
  

意識が変われば
身体にも影響を与えます。

  

心地よい変化を、実感できるようになりますよ♪