よりよい『睡眠』のためにも、お風呂でゆったり♨

睡眠

夜がどんどん寒くなり
あたたかーいお風呂が
恋しい季節となりました🛀


  
  

入浴タイムは
疲れた身体を暖めるだけではなく
ほっこりと気持ちも緩んでくる
至福の時間ですね。

  
  
  

浴槽に浸かる
この日本のステキな文化を
誇らしく感じることが
よくあります✨

  
  
  

お風呂には
いろんな効能・効果がありますが
安らかでより良い睡眠のためにも
必要不可欠!!

  
  
  

今回は
日本人の生活になくてはならない
「お風呂」と『睡眠』について
調べていきたいと思います。

ぬるめのお湯で、ゆっくりと

40度前後の温度で全身浴を行うのが
体の芯まで温まって良いとされています。

  
  
  

熱いお風呂を
好む方もいらっしゃいますが、
熱いお風呂だと
交感神経が活発になり
覚醒が優位
になります。

  
  
  

体を動かしながらだと
眠れないように
交感神経が高いままだと
人は眠ることができません。

  
  
  

「アロマ」と「呼吸法」のブログでも紹介しましたが
深くリラックスするためには
自律神経の切り替えが
とても重要
です。

ぬるめのお湯での入浴は
副交感神経を優位にさせ
身体も心もリラックスした状態

作っていきます。

  
  
  

また、熱いお風呂だと
心拍数が急上昇するため
高血圧の人や体温調節機能が低下している高齢者
抵抗力の弱い乳児は
ぬるめの温度設定にした方が望ましいです。

就寝90分前には、お風呂に入っておきましょう

よい睡眠のためには
就寝の90分前に入浴を済ませるのが
お勧めです。

  
  
  

入浴すると体が温まり
身体の表面の皮膚体温だけではなく
深部体温と呼ばれる
身体の内側の温度も上昇
します。

  

ヒトの身体は
目覚めると深部体温を上げて
活発な活動を促します

  
  
  

反対に深部体温を下げることにより
しっかり疲れを取るための
眠気が起こるようにできています

  
  
  

お風呂で身体の内部まで温めてから
お風呂上がりに
体温を下がってくるタイミングで
自然な眠りを誘発することが出来る
のです。

  
  
  

お風呂でしっかりと深部体温を上げ
90分程度かけて下げていく過程で
質の良い
自然な入眠を得ることが出来ます

(おまけ)お風呂の照明も変えてみてはいかが?

余裕がある方は
お風呂の照明も変えてみては
いかがでしょうか?

  
  
  

お風呂場についている
電気の照明が明るすぎる場合
脳は興奮し、
メラトニンが分泌されにくくなります

そんな時は
ろうそくの炎のような
暖かな色で
揺らぎのある光がおススメ
です。

  
  
  

ろうそくの揺らぎは
「1/fのゆらぎ」といわれ
癒しの効果や
気分が落ちついて
心地よくなる効果がある
そうですよ。

  
  
  

疲れてぐっすりと眠りたいとき
私もやっています♪

  
  
  

香り付きのキャンドルなども
アロマの効果で
副交感神経が優位になり
穏やかな睡眠を促せるような
環境を作り出せます。

  
  
  

お風呂場という水回りですが
火の取り扱いには
くれぐれもご注意を☆

  
  
  

すこやかに眠るために
気を付けたいことは
自律神経のバランスをとることです。

  
  
  

些細なことで
自律神経のバランスは崩れがちです。

  
  
  

その反面
ちょっとした心がけでも
自律神経のバランスは整える
ことが出来ますよ💖

  
  
  

ご自分にあった方法を模索するのも
楽しいものです(*’ω’*)

  
  
  
  
  
  
  

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