『睡眠』のゴールデンタイム、あれこれ

睡眠


前回は
『成長ホルモン』のもつ役割について
調べてみました。

  
  
  

たくさん分泌されると
良いこともたくさんあり
そうですね☆

  
  
  

では
成長ホルモンは
いつ分泌されるのでしょう

  
  
  

私が
健康やアンチエイジングに
興味を持ち始めた頃


『睡眠のゴールデンタイムは
 午後10:00から午前02:00!!』

  

と言われていました。

  
  
  

お肌のためにも
健康のためにも
夜23:00にはベッドに入っていましょうと
いろんな雑誌に書かれていました。

  
  
  

けれども今では
また新しい発見があり
いつのまにか通説が覆っていました(笑)

  
  
  

情報はマメに
アップデートしないといけませんね。

  
  
  

今回は
『睡眠に関わるホルモン』の恩恵を
しっかりと受けるべく、

『睡眠のゴールデンタイム』について
調べてみたいと思います。

『疲労回復・細胞修復』のゴールデンタイム「ノンレム睡眠」

睡眠は
浅い眠りの「レム睡眠」
深い眠りの「ノンレム睡眠」で構成され、
約90分間隔で
1晩に4~5回のサイクル

くり返されています。

  
  
  

成長ホルモンを多く分泌するピークが
睡眠後90分ほど続く

最初のノンレム睡眠時

  
  
  

それから3時間は
成長ホルモンは出続けていますから
少なくとも3時間は
ぐっすりと眠りましょう

  
  
  

成長ホルモンのゴールデンタイムとは
その夜最初に訪れた深い眠りについてから
3時間です。

  

『記憶定着』のゴールデンタイムは「レム睡眠」

細胞修復以外にも
『勉強』にも
ゴールデンタイム
があります。

  
  
  

成長ホルモンのピークとは違い
1日で覚えたことの記憶変換は
「レム睡眠」中に行われます

  
  
  

「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」は
交互に訪れるので、
最初の記憶変換は
就寝後90分後。

  
  
  

極端な話、
睡眠時間90分以下だと
記憶の定着は行われず、
何も身につかずに
翌日を迎えることになってしまうのです。
  

  

『アンチエイジング』のゴールデンタイムとは?

「メラトニン」という
睡眠ホルモンの一種
があります。

  
  
  

これは朝起きて光を浴びてから
14~16時間ほどで
自然に分泌されるホルモンで、
増えれば増えるほど
眠気が強くなります。

  
  
  

寝ている間も増え続け
朝起きると同時に減ります。

このメラトニン
実は眠気を出すだけでなく
アンチエイジングに非常に役立つ物質
です。

  
  
  

これはメラトニンの持つ
抗酸化作用が影響
していて
老化の原因である
老廃物をなくしてくれるのです。

  
  
  

メラトニンにより
眠っている間に
体の中の酸化による
損傷を抑えます。

メラトニンが抗酸化成分としてすぐれているのは
それ自体が
直接、抗酸化成分として働くだけでなく
体の中にある活性酸素を消去する
酵素の働きを高める作用も持っていて
抗酸化効果を発揮する点です

東京医科歯科大学 服部淳彦教授

眠るだけで
いろいろな恩恵を受けることが出来ますね。

  
  
  

疲労回復・細胞修復にせよ
アンチエイジングにせよ
記憶の定着にせよ
 
大切なのは
『寝入りばな』ですよ!!

  
  
  
毎日の『睡眠』
大切にしたいですね(*´˘`*)♡

●参考サイト●
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/detail_36.html 大正製薬
https://forzastyle.com/articles/-/55488 ForzaStyle 良質睡眠のすゝめ

  
  
  
  
  
  
  

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