『睡眠』に関わる「ホルモン」を調べていくと
人の身体が
どれほど高性能であるかと
感心してしまいますね。
すごいなぁ、私たちの身体って✨✨
今回は、
寝ている間に分泌される
「成長ホルモン」について調べていきます!
子供の時期には
”骨格や筋肉の成長促進作用”があり
成長には必要不可欠なホルモンとして有名です。
大人には
関係ないように思われがちですが
”疲労回復”や”アンチエイジング”
”心”にも深く関わる
大人にも「大切なホルモン」です。
大人にとっても大切なホルモン「成長ホルモン」
睡眠中に分泌されている
大事なホルモンの一つが
「成長ホルモン」です。
「成長ホルモン」は
子どもの成長に必要なものだけだと
思われがちですが、
大人になっても分泌されており
”疲労回復”には
欠かせないホルモン。
壊れた細胞を
修復・再生する働きがあります。
そのため、睡眠時間が短いと
疲れをためやすいといえるのです。
肌をキレイに保つのにも
成長ホルモンが関係しています。
ダメージを受けた
肌細胞の修復・再生・ターンオーバーの正常化にし
アンチエイジングを促します。
どんな高級コスメよりも
”『睡眠』が最強のアンチエイジング”
だと言われている所以です。
脂肪を分解したり
肝臓で作られたコレステロールの
取り込みを促進する
「代謝」の働きもあるため
最終的には
血中コレステロールを低下させる働きもあります。
骨の健康維持のためにも
大きな関わっており
分泌量が減ってくると
骨折しやすくなったり
骨粗しょう症となる可能性もあります。
骨折したことがある方は
経験があるかもしれません。
骨折すると、やたらと眠れるんですよね。
眠くて眠くて仕方がない💦
それは、眠っている間に
「成長ホルモン」の分泌を促し
骨折を修復しているからなんだそうですよ。(*’ω’*)
身体だけでなく、心のメンテナンスも
『睡眠』は体の疲労回復だけではなく
ストレス軽減など
脳の健康を維持するためにも重要です。
また日中に取り込んだ
情報や記憶の整理・定着がされるなど
心をメンテナンスする働きも担っています。
そのため睡眠時間の不足や
睡眠の質そのものが低下した状態が続くと
以下のような症状が出てくるようになります。
年齢により、どんどん減ってきます
哀しいかな
加齢により「成長ホルモン」の量は
減ってきます。・゚・(。>д<。)・゚・
思春期前の値を100%とすると
成長ホルモンの分泌量は
思春期後期で多くなり、
200%と2倍くらいになります。
その後はどんどん少なくなり
30・40歳台では50%、
60歳では30%くらいに
歳を重ねてからは
分泌されやすい環境や体づくりが
大きな課題となってきます。
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/detail_36.html 大正製薬
https://satudora.jp/column/2019/11/22/21966/ 寝ても疲れがとれない…のはなぜ? 「睡眠の質」を高める生活習慣とは