お酒を飲んでから
楽しい気分で就寝😴🍶
とても幸せな気分♬
週末、
明日の朝のことを
気にせず飲める夜は、
本当に楽しいですね(^^♪
私もお酒は大好きなので
こんな週末を楽しみにしながら
毎日日々頑張っています!!╭( ・ㅂ・)و ̑̑
お酒を飲んで起きた翌日は
飲まない日よりも
スッキリ起きれるなんて時代は
もうとっくに過ぎ去って
今では飲みすぎると
いろいろな弊害が…💦
もちろん
二日酔いだけではありません。
大切な『睡眠』にも
大きな影響を与えています。
「お酒」と「睡眠」の関係には
しっかりした根拠がありました。
自分の戒めのためにも
しっかり調べていきたいと思います!
お酒に対する日本人の考え
「お酒を飲んでから布団に入ります」
という方も
多くいらっしゃると思います。
寝酒は、決して悪いことではありません。
寝る前にお酒を飲む習慣は
何も日本に限ったことではなく
海外では“ナイトキャップ”と呼ばれ
昔から広く親しまれている習慣です。
しかし、2002年に
日本を含めたの10か国の企業労働者を対象に
”不眠解消の対処行動”について調査した結果では
「医師に相談する」
「カフェイン飲料を控えた」
という選択肢を選んだ割合は
日本が最も低く、
「アルコールを飲む」
を選んだ割合は
日本が第1位でした。
つまり日本では
不眠改善のために
医療機関に受診するより、
お酒の力を借りる方が
圧倒的に多いということです。
「不眠」を病気という認識が
薄い国民性なのかもしれません。
昔から
「酒は百薬の長」と呼ばれ
適量の飲酒は
身体と心に良い影響を与えると言われてきました。
確かに、
アルコールは寝つきそのものを
良くする効果がありますが
良いことばかりではありません。
酔いが醒めてくると睡眠が浅くなり、中途覚醒の原因に
アルコールの直接的な
作用は3時間程度で
効果が切れます。
アルコールの刺激は
交感神経を優位にしてしまい、
結果的に
脳が覚醒して興奮状態となり
眠りが浅くなってしまいます。
アルコールが代謝されてできる
アセトアルデヒドにも覚醒作用があり
睡眠の質を低下させます。
そのうえ
アルコールは体内の水分が奪うので
のどが渇きやすくなり
また
利尿作用からトイレに行きたくなることから
睡眠途中で目が覚めることが増加します。
「いびき」をかきやすくなる
「いびき」は、
息が喉を通るときの振動音です。
寝ている時には
舌の付け根や喉の筋肉が緩んで
喉のが狭くなり
粘膜などが呼吸で振動して音がします。
お酒だけが
「いびき」の原因ではありませんが
アルコールには筋肉をゆるめる働きがあるので
普段「いびき」をかかない人でも
お酒飲んだ日には
「いびき」をかきやすくなります。
「いびき」をかいている人は
熟睡しているイメージがありますね。
でもそれは
狭くなった気道の中で
一生懸命、呼吸をしている状態で
安らかな眠りとはほど遠いものなのです。
「いびき」は睡眠の質を悪くし
翌日にまで疲れを残している可能性があります。
連日飲酒しているうちに「アルコール耐性」がついてしまう
長期間アルコール摂取を
継続することによって
身体に慣れが生じてしまいます。
これを「耐性」と言います。
人によっては
10日もたたないうちに「耐性」が生じて
入眠効果が薄れてくる場合があります。
寝付きも悪くなるうえに
深い眠りも減り
アルコールの量も増えるという悪循環に陥り
そこからアルコール依存症になることも
少なくありません。
悪夢を見やすくなる
私はこれを痛感しています💧
アルコールは
浅い眠りの「レム睡眠」を
抑制する効果もあり
その反動で朝方に
嫌な夢をみることもあります。
悪夢が起こるのはほとんどが
https://www.e-heartclinic.com/kokoro-info/special/eat_15.html こころクリニック 悪夢・悪夢障害
浅い眠りのレム睡眠中ですが
主要な睡眠時間帯の後半で
眠りが浅くなった時に
起りやすい傾向があると考えられています。
お酒を楽しむなら、就寝3時間前までに
「寝酒」はだダメだけど
「晩酌」はOK!!ということです。
個人差はありますが
就寝3時間前までには
飲酒を控えましょう。
アルコールが起きている間に
分解されるので
睡眠に影響しにくくなります。
https://k-mentalclinic.com/psychiatric-disorder/535/ くすのきクリニック お酒と睡眠
https://www.asahi.com/articles/ASMBY5GZMMBYULBJ00S.html 朝日新聞デジタル 不眠の原因になる寝酒